NGC7331

2015年9月28日 (月)

今年のNGC7331

Kanseil3drizzle_integration_clone1d

結果的に、L単画像の2分露光は失敗だったのではないかと思うのです。

Lの総露光538分は前作の750分より少ないとは言え、269枚も使ったのに、Deconvolutionをかけた段階でアップに耐えられない程ボロボロになってしまいました。

加えて、ガイドが悪いコマが多く、短時間露光のアドバンテージを期待した解像度も上がらなかった。鏡筒が直立した状態で天頂付近を撮る時って、微妙にガイドが荒れませんか?

2015年9月26日 (土)

今日はここまで

L2drizzle_integration_clone1deco195

とりあえずLRGB合成してみたけど、全体にBに転んでるし、星は変な色だし、、、なぜ毎回こんなにカラーに苦労するんだろう?

続きはまた明日~sleepy

2015年9月24日 (木)

Drizzle&Deconvolution

先日のNGC7331画像にPIのHDRを使って仕上げてみましたが、エッジのギザギザが目立つのが気になって、、

2

同じデータをDrizzleでIntegrate→Deconvolutionしてみました↓

左上;Drizzle無しDeco無し 右上;Drizzle&Deco150回

左下;Drizzle無しDeco40回 右上;Drizzle&Deco200回

1

Drizzle画像ではDeconvolutionの「効き」が悪くなるので、いつも悩むんですよね。Drizzle無し&Dconvolution画像の解像に匹敵させるには、繰り返し回数を増やさなければなりません(もちろんDrizzle画像ではPSFも大きくなっていますが、それに加えて)

結果、200回でもピンク文字の警告は出ませんでしたが、画像に破綻が見えてきます。

具体的には、淡い部分に復元痕が現れ始めるし、高輝度部分が極端に細くなり千切れたような描写になってしまう←削られた高輝度部分だけがバックグラウンドから顔を出しているような感じ。Global darkは0にしているのに?

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次に、utoさんに教えて頂いた方法を試してみました。3倍Drizzle→ソフトビニング2*2し、繰り返し回数40回でDeconvolutionを施したのが右の画像です。(左はDrizzle無しDeco40回)

3_2

これなら解像はDrizzle無しとほぼ同じで、しかもエッジのギザギザが無い、落とし所と言えるかもしれません。

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と思ったら、STF調整でシャドウ側が拡がらなくなっている事に気が付きました。PIでDrizzleした後SIでソフトビニング、保存したのですが、FITSでPIとSIを行き来すると必ず問題が起きるという・・・これって、どこかで乗算するのでしたっけ?忘れてしまいましたwobbly

2015年9月20日 (日)

NGC7331 Deconvolutionまで

5夜分のL2分×318枚からガイドミスなどの画像を除き、269枚をIntegrateしました。

PIのSTF調整だとこんな感じ。APODの画像を見ると、左下のモヤモヤしたものも実在かも。

2

でも多分、この調整のままでは仕上げられないんですよね(もっとレンジを拡げないと)

いつものようにマスクをかけてDeconvolution。

3

左上がIterations50回で、左下は80回。右側の2012年画像(HDR処理済)と見比べて、微光星は少しシャープになったけど、解像そのものはほぼ同等。同じ望遠鏡を使っているのだから当たり前と言えば当たり前?

ところでDeconvolution時のProcess Consoleの、この表示が気になりました。

1

"divergence"「発散」?これって、これ以上繰り返し回数を増やすと逆にボケていくとかそういう事なんでしょうか・・・確かに80回では最小構造が不自然になってしまっているように見えます。

お天気は明日から下り坂。月も大きくなるし。

今夜は蒸し暑くて、-20℃で90% 20:17~NGC7331の2分露光L70枚。

少し涼しくなって来たので-25℃まで下げ、NGC247へ移動。23:10開始。画像処理をしていて気になった北側のカブリは、お隣の2階の窓だった。

0:45 L17枚の後にビニングRを2枚挟んで(18rr 19rr) 57lまで。

4:25 これから1232に移動して撮ろうか迷ったけど、薄雲だし気力無く。SS止めて温度を上げ、-20度300sDarkを10枚撮らせながら仮眠sleepy

寝ている体勢が悪かったのか、夕方の薄暗い美術館で人形展を見ているという怖い夢を見て、アラーム前に目が覚めたcoldsweats02

6:45~Flat

2015年9月19日 (土)

9/18(金)~

冷却-20℃ TWでデネブからNGC7331 20:30開始 各2分露光でL66まで(途中、ガイド星ロストの中断が1度←昨夜のコピペ。なぜ毎晩ここで荒れる??)

23:12~NGC274  各5分露光27枚

今、右サイドバーの検索フレーズランキングに「わるりす」と出ていて、思わず笑ってしまった。他所にも居るのね^^ ちょっと仮眠しますsleepy

1:48~ NGC1232 各5分露光 どうせ木の陰に入るから、ガイドが荒れる所まで行ってみようと続けていたら、何時までも終わらない?なんと、木をクリアしてしまった。

赤緯-20度。ということは同じ赤緯のNGC247も西まで撮れたという事です。3日間、2時間以上ずつも諦めが早過ぎたsad また一つ教訓!「撮れなくなるまで撮る」

6:40~Flat

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昨夜までのデータで試しにLRGB合成してみたNGC247。

左下と、画面を外れた所にも小さな銀河が並んでいるのですが、ガイド星の都合でこれ以上左に振れなかったのが残念。

Integration57clrgb

淡いけれど、足りないのはS/Nより寧ろ解像。Lに構造が無ければ色も出ない。

・・という訳で、今夜は5分L画像を撮り足します。ビニングRも2枚ぐらい?(それにしても左側で星像が伸びているのはどうしてでしょう)

2015年9月17日 (木)

昨夜一晩寝たから元気になった。睡眠は大事。今日はピラティスも行って来たhappy01

冷却-20℃ デネブから7331へ。これのキャリブレーションはちょっと面倒なのだけれど、2度目にOKできて構図も合わせ、PCを家に持ち込んで「さあ撮るぞ」という所で、GuideのExposeの代わりに再度Calibrateを押してしまう失敗bearingホントに腹が立つ。

20:40~2分L62まで。(途中、ガイド星ロストの中断が1度)

23:20~NGC247のビニングRGB 単画像10分でR3G4B4

1:55~NGC1232のビニングRGB 単画像10分でR4G4B4

6:40~Flat

2015年9月15日 (火)

NGC7331のL画像2夜分をコンポジットしてみました。

↓上段;2分×123枚の「素顔」画像。

Untitled2_2

下段は2012年の10分×75枚、シャープ処理したもの。

246分vs750分。周辺のモワモワした所は、もう少し撮り足せば出てくるんだろうか?

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さて、今夜からの予報は、

Untitled3

"Clear"とあるけど既に薄雲が拡がっている。そして明日の夜は多分曇り。

冷却は-20℃で70% 20:30デネブから7331へ。20:40~ビニング5分露光でR開始。

ビニング撮影については、NGC5204では上手く行き、NGC6166では星の偽色が酷くて未だ苦戦している。何が違ったのか解らず、是非を決められない。

とりあえず7331はビニングで5分×4~8枚、247はビニング無しで10分×4~6枚、1232はビニングで5分×4~6枚と予定を立てたけど、この薄雲じゃ低空は厳し過ぎるかも。

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起きてなきゃならないので目下の懸案を整理。

・単画像を何分で撮るか。Deconvolution前提の解像、強いNRを使わずに最微光星まで表現できるS/Nを実現できるのは?

・ビニング有り無し、どちらで撮るか?

・LRGB合成時の階調調整。無理なく彩度を上げる方法。

・SIへの疑問点 ①選択でマルチバンドシャープを実行すると画像が変になる ②コンポジットで、基準画像の輝度がそのまま合成後画像の輝度になる? ③多数枚処理後、一括保存するには?

でも一番の懸案は、帰国後に撮影を再開できるのか・・・ということかなthink

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Gを600秒で6枚も撮ってしまったbearing Darkが面倒なので300秒で撮り直し、R6G6B6揃えた。薄雲だけどLも撮っておこうかなと始めたらピントが合ってなかったsad もう色々萎える。

ビニングDark-20℃300s6枚撮ったら今夜はもう寝ようsleepy

2015年9月14日 (月)

まだ一晩目なのに既に疲れている。今夜はアラームセットして寝ながらsleepy撮る。

20:30~ 冷却0→-10→-20→-25℃で70% SS3時間遅らせ、デネブでピント合わせてNGC7331へ。 21:00 L120秒×60枚開始

23:36 NGC247 L300秒×24枚開始 1:35 利き目に腕を乗せたまま寝ていたらしく、起きても目がよく見えない。でも何と無く星が縦に伸びてるような気がするので23枚で終了

1:50 NGC1232 L300秒×24枚開始(この記録も半分「勘」で書いてますwobbly)

4:00~ -25℃300sDark  6:40~5s→2sFlat

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Untitled1

NGC1232 左上;5分×20枚 右上;10分×10枚

NGC247 左下:5分×24枚 右下;10分×12枚

撮影夜が違うので空の条件やガイド状況も若干異なっていると思いますが・・・

ほぼ同等の総露光時間をかけた場合、SNは単露光10分が有利、解像は5分が有利という印象でしょうか?ここでもSNと解像はトレードオフになってしまうのか。

2015年9月13日 (日)

ようやく"Clear"の夜が来たshine勇んで夕方まだ明るいうちにカバーを開けて置いていたら、やられちゃったsad

Nest_2

多分こないだのCarolina Wren。他の場所には作らないのに、よほど望遠鏡が好きなのかな?でも、ここはダメangry

Nest2

ついでに南側の視界を撮ってみた。赤緯何度ぐらいまで撮れるだろうthink

Nest3

今夜の予定は、TWで西側にガイド星のある(つまりケーブル筒先)NGC7331→247→1232

出だしでいろいろ躓いたけど、とりあえずSSを1時間遅らせ(次回は2時間遅らせた方がいい)マルカブから7331へ。このガイド星は東端に寄せないとキャリブレーションが上手く行かない。21:30開始 -15℃ 120秒(2分)露光で撮っています。画像が甘い気がするのは屋根の上だから?

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7331は南中過ぎても三脚に当たらずに続行できそうだけど、NGC247も撮ってみたいので、62枚(l63)終了。

0:00 247の直ぐ北にあるデネブカイトスが(隣家の家と高木の)半分まで来ている。出遅れたsweat01 多分23時頃から撮れたはず。遅ればせながら開始。大きい、淡い!

0:45 木の西側にフォーマルハウトが出て来た。という事は247も「蝕」を1時間程度待てば、更に2時間位撮れる。その場合はTWのままじゃダメなのかな。

1:45 予想外にNGC247のL10枚も撮れてしまった。ギリギリで木をクリアできるかもしれないけど、とりあえず予定通り1232へ。

今夜は寒い。-15℃で40%、この温度設定と、PCを部屋に向けて外置きにしてたのが失敗だった。窓ガラスに反射してカブリ影響あったかも。

1232はガイド星を入れると本体が下ギリギリ。-20℃に下げて、1:55開始。天頂付近の7331よりも、低空の247、1232の方がガイドがいいのは意外。鏡筒直立より水平の方が安定するのか。

4:02 1232のL12枚で終了。SS止めて仮眠sleepy

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ニュースによれば今朝の当地は48°F 1985年以来の寒い9/14だとか。望遠鏡は露でびっしょり。

5秒の薄明Flatは6:40~(31f~)が使えそう。チップ上のゴミは四隅に寄っているけど、以前からある大きな影が残っている。やっぱりウィンドウかな、、、

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ザッと処理の今回の2分×62枚(左)と、HPの10分×75枚(右)

Untitled1

ST8XMEvsST7XMEとカメラも違いますが、2分多数枚の方が効率が良さそう。ブルーミングは2分でもしっかり発生していましたが、Dark補正無し、ホット/クールピクセル除去だけでも結構行ける。

こうなると今までの長大な総露光時間って何だったんだろうと思います。枚数の方が効く?

10分露光で必要枚数を得ようとすると何日かかるか気が遠くなりそうな247と1232にも使えるかしらthink

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