NGC6946

2011年10月17日 (月)

丸くない星

HPにUPした最初の画像に輝きが足りない気がして、再度仕上げた2枚目もUPしました。http://homepage3.nifty.com/galaxies/NGC6946.htm

色ノイズが酷いのでプリントには向きませんが、自分の作りたかった画像です。

(ついでに最初からの変遷を並べてみました↓)

Untitled1

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さて、自分の画像を眺めていると丸く見えない星が沢山あります。

光軸やスケアリングやガイドエラーや合成ズレ等々、思い当たる原因は多過ぎて困る程ですが^^; 中には「本当に」丸くない星もあるんです。

Untitled2

左下・右の2枚はAPODから拝借した画像の拡大部分です。

左下の輝星は、私の画像では銀河の右にあるオレンジ色の星で、歪な形に写っていますが、大きな望遠鏡で撮るとちっちゃな星がくっついています。

更に私の画像(左上)と右とは大体同じ星野で、画角の左上隅と右下隅にある二重星(?)が、Blockさんの画像ではキレイに分離して見えていますが、私の画像では楕円形にしか見えません。

でも、こういう細かい部分を一つ一つ発見していくのは楽しい(「じつは連星なんです」ってガイドミスの言い訳にいいかも♪)

2011年10月15日 (土)

今年のNGC6496完成

HPに完成画像をUPしました。

今回の一番のポイントはカラーをビニング無しで撮ったこと。カラーの星が肥大しないので、星の色を強調する為には必須かも。ただやっぱり感度不足?も感じたので、各10枚ずつ位は用意したい。

RGBの背景の色ノイズは迷った末にトーンカーブを使いました。赤味が強かった最初の処理も捨て難く、未だ迷い中。トーンカーブでなくニートイメージで均してみようかしら。

青と橙の星空に憧れています。でもIncrease stars colorを使うと星がくすんだり歪んでしまう。試行錯誤の結果、星の色を強調したLRGB画像と元画像とを、再度LRGB合成してみました。

応募はしませんbleah 季節外れを気にしないで撮れたし、プリント映えを考えない画像処理は思っていたよりも更に自由でした。

2011年10月14日 (金)

NGC6946とりあえず

ひとまずLRGBまで完成。派手過ぎるでしょうかcoldsweats01

L64cbddp04lr20psssstarlrgblab

L画像は、

①OPSで1枚ずつブルーミング除去、MaxImDLでBias/Dark/Flat補正(FlatはSIで作成したものを使用)、SIでホット&クールピクセル除去後、MaxImDLでコンポジット

②SIでDDP 今まではレンジ狭め・明るめに処理して来たのを、今回は暗めにして透明感と解像感を狙いました。でも最初かなり暗め(三角を左に振る)に調整したら星がヘンになってしまったので、デフォルトからやや左に止め、ガンマ1.0エッジ0.4

③MaxImDLで画像復元0.8で10回のと20回のとを合成。

どんな画像にしたいかは、この時の選び方で決まると思う。DDPのエッジや復元のパラメータを違えたものを数枚用意して、「背景の荒れ」「星の表現」「微光星」「銀河の解像感」等を比較しました。

結果、当初は復元無し画像を背景にする予定でしたが、エッジ0.4からの復元なら星も歪まず適度に引き締まり、「地」も左程に荒れなかったので、そのまま使ってみました。エッジ0.8から画像復元したものは一見解像感有りそうなのですが、拡大して見るとザラついているだけで解像しているものに差は無かった。

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背景の星の表現と銀河の解像感については未だ模索中。DDPのハイライトとエッジの兼ね合いで悩んでいます。(↓下段は画像復元結果)

4

2011年10月13日 (木)

NGC6946のRGB

撮影同様ひさしぶりの画像処理は、どこから手をつけて良いのか解らない状態wobbly 

それに今までとは志向を変えるので、頭の中を整理しながら手順をまとめておきたいと思います(後で訂正するかもしれません)。

①R(+SC64)、G、Bを、MaxImDLでBias/Dark/Flat補正し、SIでホットクールピクセル除去後、再びMaxImDLでコンポジット

②SIでRGB合成;背景をカブリ補正(丁寧に)後、一旦合成してしまいます。

1

③RGB合成画像を見ながらレベル調整

2

今まで「ニュートラル」に拘って来たけれど、これからは派手目調整を目指します。

④DDP

DDP無しよりも、DDPで色彩強調マスク活用(上段)の方が色が出そうなのですが↓

3

⑤PSで修正。今回のR(SC64?)にはフラット補正できなかった大きなゴミの影があった。背景の傾斜の補正も不十分でしたので、彩度を上げたレイヤーを見ながら調整しました。RGBニュートラルよりも、見た目には赤>青>緑 数値的にはR>G=Bが好みかしら。

※RGB画像で調整したつもりでも、LRGB画像で色ムラが浮き上がってくる場合がある。LRGB画像で調整して、それをカラーに使うと良いかも(岡野さんの本にあったように)

トーンカーブによる低輝度カットを行わずに、そのままLRGB合成してみました。(Lはコンポジット後DDPのみ。これから作業します)

64clrgb_2

※RGBの今後の課題

 背景の色ムラの補正、星の色を美しく出すにはどうしたら良いか?

2011年10月 4日 (火)

予報のおじさんは「no chance of rain」って言ってたかしら?とにかく今夜は良く晴れている。ただ、南天に明るい半月moon2が居ます。

19:20からフラット。22:00~6946L開始。お約束の再接続1度。気温が高いのか-19℃台で100%苦戦中。

毎日極軸を合わせているのに、その度に修正が必要。その代わり昨夜の925も今夜の6946もガイドが安定している。極軸合わせは大事ね(今更ながら^^;)

そういえば先程のTVCMには笑ってしまった。女性がトイレで手を洗いペーパータオルで拭いた後、ドアノブに触りたくなくて、腕や肘を使ったり果ては足で開けようとしているサニタイザーの宣伝。

夫に話したら、「会社のトイレでも手を洗った後、ペーパーでドアノブを掴んで開ける人が結構いるよ」との事。

かと思えば、料理番組などで生肉を触ったその手で他の野菜を切ったり味見してるの、いつも気になってます。せいぜい布巾で拭く程度。スタジオだから仕方が無いのかな、それとも細菌が繁殖する前に口に入れてしまえば胃酸で消化されちゃうのかしら??

・・・撮影とは前々関係無い話でしたcoldsweats01 さて2時まで仮眠しますsleepy

6946L24枚撮って、2:25~925のL開始。また5:30まで寝ますsleepy

6:40 最後の25枚目は赤緯ガイドが荒れていた。bias128枚。6:59からのフラットは35枚目から1秒。

2011年10月 2日 (日)

準備万端フラットも撮り終え、そろそろ極軸を合わせようと思ったら、六角レンチが見当たらない。

入れたはずの袋の中にも、望遠鏡周りや上着のポケットや洗濯機、、、心当たりを何度も捜したけど、まるで忽然と消えてしまったみたいに。

昨日夫に「これ1本しか無いから絶対失くさないように」と言われ、「大丈夫!ちゃんとココにしまっておくから」と請合ったばかりなのに信じられない・・・

極軸を追い込めなければ撮っても仕方が無いので、晴天を前に撤収しましたweep

2011年10月 1日 (土)

今日の運動会はお天気は良かったけど寒かった!風も強くて「しっぽ」用の風船が飛んでってしまうので困りました。

ともあれ。19:30からフラットを2秒100枚撮り、-20℃ダーク10枚、極軸合わせて(鏡筒バランスを取り直したせいか少し狂っていた) 22:00から6946のL開始。

キャリブレーションの頃から薄雲出てきたcloud今夜こそは何とか撮らせてと祈るような気持ち。撮影初回はやっぱりガイドCCDがIdleになってしまい、再接続して撮れるようになる。シーイングは昨夜より良いけれど9月初の曇る直前撮ったのには及ばない?「腐る直前が一番美味しい」お肉を連想してしまいます。

そう言えば今夜は星像がやっと許せる丸さになった。極軸もだけれど、接眼部対面の植毛紙を剥がしてしまったのも良かったのかしら?夕方見たら半分位垂れ下がっていたので思い切って剥がしてしまった。

さすがに眠いwobblyので仮眠します。(時々ガイド荒れるけど、どうかどうか!)

3:20 31枚目のガイドが少し流れた。バランスがきつくなったのかもしれない。32枚で終了し、925へ移動、カメラを回してガイド4秒でBを撮り始める。ここでも一度Idleが出て再接続した。

ところで大きなポカに気が付きました。どうやら一昨日から6946のファイル名を925のまま撮ってしまったらしいdespairなので今夜の925は9925から始まるファイル。しかもBなのにlのまま撮っちゃってるので、えーと「99251001-003l」の実体は925のBの1枚目ですからね>画像処理時の私へ

6:18B13枚終了。。。って、この時間になっても未だこんなに暗いsign02 13枚も撮ったけど南北方向に流れているもの多数。前の鏡筒で同じ対象を撮った時もこんな傾向だったからバランス厳しいのかな?でも天頂なのに何故?寒くてギア渋いのかしら?いずれにせよLを撮る時には余程追い込まないと。

SS止めてBias128枚撮り、さて薄明フラット待ち。寒い~sign04WSOCTVのサイトによると只今43度(6℃) 冷却-20℃でも50%だからもっと下げられた。

薄いcafeを淹れてビタミンCとQPコーワ何とかを飲む(飲み合わせ大丈夫かしら)。こうして明けて行く空を眺める幸せ・・自動撮像のお陰で仮眠をとれるようになって、凄く助かってる。勧めて下さったutoさん、階段男さんに改めて感謝heart01

さてそろそろフラットだわ。

2011年9月30日 (金)

19:27から薄明フラット開始時1秒20000→45枚目あたりで2秒に切り替え。その後Bias、-15℃ダークを撮っています。

明日は日本の学校の運動会があるのだけれどWindyの予報。既に今も強い風が吹いています。来週の方が天気は安定しそうだし、どうしようかな・・・

21:30風もおさまって来た。極軸を合わせ(昨夜は夫に任せて一悶着あったので今日は自分で合わせました) デネブ→6946 シーイング悪そうだけれど22:20L開始。今日もガイド開始1度目はStar Faded→Disconnectして再接続OK これ一体何故なんだろう。

明日の運動会に備えてこれから少し寝ます・・・と思ったけどL画像がピリッとしない(シーイング?)ので昨夜撮れなかったSC64入りのRを12枚セットして寝ますsleepy

1:00Star Fadedの音に起こされた。空は白い雲だらけcloud なんとかR12枚は終了。本格的に寝ますsleepy

2011年9月29日 (木)

昨夜早い時間は雲が拡がっていたけれど夜半から晴れるだろうと予想はついた。案の定、今朝は快晴sun日本でだったら撮っていたと思う。

帰宅してお疲れの夫に力仕事を頼むのは心苦しいのですが、、でも鏡筒バンドを外すのもダメと言われるし、一式付けたままじゃ私には運べない。ウエイトを4個付ける作業だけで腕が痛くなってしまった、筋力無さ過ぎsad

NGC6946はTEでケーブル筒先、今日はデネブの導入からピント合わせまでOPSを使う。ところがPlanetでピント合わせをしようとしたら星がどんどん南北方向に動いていく。SSの暴走?と思ったけれど赤緯ギアは動いていない。

けっきょく北極星の位置が極望の中で約180度違っていたのが原因でした(参照した星図ソフトの時間が違っていた?)極軸の狂いはこんなにハッキリと出るのね、逆に言えばJPの極望目盛りで正確に合わせればセルフガイドには事足りる。今夜は多分まだ追い込みが不十分。

6946を入れてからMaxImDlに替え、ライト撮影に入るとガイドチップがIdleになる例の現象→再起動、Idle→2度目は再接続して漸く撮り始めることが出来ました。(もしかして間隔を2秒にしたのがいけなかったのかしら?3度目は5秒に戻した) 23:45開始

L5枚撮って、やはり少し南北に流れるのが気になる。0:40からG/B(ビニング無し)に切り替えました。ガイド5秒でB撮れるか?coldsweats02

3:00までG8枚B8枚SC64に差し替えてRを撮ろうとしたらガイドが外れる。既に低空過ぎるのかも。

3:20?30?NGC925へ移動。鏡筒ほぼ直立、なんとか三脚にはぶつからない位置で、カメラはケーブルビス側に明るいガイド星がある(TE) 3:45からRを撮ってみる・・

そういえば925入れてカメラを回したり(最初はノブ側でガイド星を捜してしまった)写野をずらしたり何度も出入りしている時、足元に散らばる「枯葉」と思っていた茶色の細長いものが実はsnailの家無しバージョンと気がついてしまったshock 途端に戦意喪失、、もう今日はこのまま朝まで自動撮像にしよう。

R10枚5:25終了cafe

2009年7月25日 (土)

NGC6946続きの続き

(7/25 12:00 まとめ直しました)

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本を読みながら、L画像からやり直してみました↓二枚のうち上の画像が今回の処理です

http://homepage3.nifty.com/galaxies/NGC6946.htm

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L画像:

Chapter4Section10を読んで、ヒストグラムやレンジ、最大値・最小値の意味がすごく良く解りました(今更ですが^^;)。山の左端に▲を合わせると「最小値」がBGのレベルに一致して、私の画像だと10000~20000、先日テレコンでF8にした時は3500位。でも加算コンポジットで桁が大きくなった時の数値の感覚がイマイチ解りません。枚数で割ればいいのかな?

Chapter5Section4 DDPのハイライトの決め方が難しいといつも思う。暗め?明るめ?「解像感」と「輝き感」との兼ね合い。ここでの調整が後々に響いてやり直す事も多い(ヒストリー機能が欲しい。ワークフローでできるのかしら?)

エッジはブルーミング痕が深くなる手前というのが自己流の目安だったけど、「デジタル現像でのエッジ強調は、画面全体に加わるのでなく、ハイライト値で指定したレンジより少し下の輝度の部分だけに加わるのが特徴」 連動して変化するものとは知りませんでした。

シャープ処理は、輝星に選択マスク反転でマルチバンドシャープ半径2と8+全体に画像復元0.5、スターエンハンス・スターシャープは使いませんでした。それでも昨年の画像に較べると星が前面に出ている感じになりました。どちらが良いのかしら?

RGB:

最大値を銀河の腕で揃え(「最小値とレンジ」を利用するのは解りませんでした。桁数が違うしLRLB合成のフィルター係数ってどう計算するのでしょう?)、1度目のLRGB合成後にDDPsss、但しL画像のパラメータとは違えた。

ノイズ低減は中央値フィルターとトーンカーブ、双方を試してみましたが、

090725

やはり今までのトーンカーブの方が好きかも。

Lab色彩調整で銀河周辺の緑や背景の赤などを抑え(これがMさん発案の手法で「PSの彩度調整に較べ自然に仕上がる」という解説に、なるほどと思う)、2度目のLRGB合成で仕上げ。

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改めて処理してみると、まず元画像の悪さ(S/N・復元しても解像しない甘さ)に愕然。一番気になるのが星の片側に色が滲み出ていることで、RGB、LRGB合成をやり直しても解決しません。Chapter5Section15? ビニングで撮っているから仕方無いのかしら。

そもそも中心部のこの色、こんなんでいいのかしら・・・・(迷)

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