NGC4410

2017年3月20日 (月)

画像が弛い;微光星へのDeconvolution

NGC4214とNGC4410の完成画像を較べて、4410の方がボンヤリと見えるのが気になっていました。シーイングが悪かった?

PIのSubframe Selectorで見てみると、

4214のL画像182枚のFWHMは、2.396~3.911(Median2.772)

4110のL画像224枚のFWHMは、2.364~3.492 (Median2.638)

特に4410の方が悪いという訳でも無さそうです(解釈が間違っていたら御指摘下さい<(_ _)>)

Lの元画像(上段)とDeconvolution後(下段)

Untitled1_2

ひょっとして、Deconvolutionで最微光星が収束しているか否かが、画像のシャープさに影響している?

という訳で、以下は最微光星にDeconvolutionを施す試行錯誤の過程ですが、おそらく需要が無い(この画素数・・)と思いますので、自分用に画像だけ貼っておきます。

Untitled2

Untitled3

結果↓

Untitled5

効果があったのか、自分でも良く解りませんcoldsweats02

2017年3月10日 (金)

第2稿

Lrgb3

LはOK?RGBは何か違う気がする。

今までの敗因は、やはりHT時のレンジを欲張り過ぎていたのだと思います。あとはRGB調整の肝が解れば。

2017年3月 9日 (木)

4410のL画像経過

左上→左下→右上→右下の順です。

Untitled1

処理でスポイルされている所は無いと思いたい。。

:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::

試しのLRGB

Lrgb1

透明感、シャープ感が無い。またHT時のレンジを詰め過ぎた?

Untitled2

左画像ぐらいで良かったのかも。またやり直しかなweep

2017年3月 6日 (月)

画像処理 覚え書き

直ぐ忘れてしまうので再度。PIのBPPは魅力なのですが細かい調整に不安があり、未だ時間のかかる方法で。

①撮影直後 日付フォルダの中に"max"フォルダを作って撮影データをコピーし、Set CaribrationでBias,Dark確認後、Caribrate all→Save all→USBに移してメインPCへ

②OPSでブルーミング除去(理論的にはDarkの前ですが、私の画像では影響僅かなので簡易法として)

03052

Open(opsは1枚ずつしか開けない)→Utility<Filter Utilites<Fix Blooming Streaks→頭に"j"を付けて保存、↑画像のように微妙なものは"jj"、完全に不良な画像は除外します。

次の画像をopenする際、前の"j"無し画像データを削除する。これにより、maxフォルダには"j""jj"のついたデータだけが残ります。

③ブルーミング除去完了後のmaxフォルダをコピーし、名前を"MAXSI"に変更

④Flatの調整については、

http://morinoseikatsu1011.cocolog-nifty.com/blog/2017/02/flat-ae93.html

⑤SIで"MAXSI"の画像データを一括Open 1枚選んで複製→レベル調整で見易くし、Faltの効果を確認する

03053

⑥バッチFlat補正 バッチH/C除去後、ソフトを閉じながら上書き保存 (SI8は一括保存出来るようになったのかしら?)

:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::

ここからはPixInsight処理の覚え書きです。

1、カラー画像のStarAlignmentのInterpolation

L画像は解像優先でAuto(Lanczos)ですが、SN優先のカラーはBicubic B Splineを使った方がベター?

Bbspline

3/9追記;DrizzleLとLRGB合成する際に200%拡大される事を考えるとノイズは小さい方が良いので、L同様Autoを使い、後で様子を見ながらNRで対応する。

2、DrizzleのStarAlignmentの影響

左上;182枚drizzle stacking(今回はガイド星で迷走した為、こんな事にcoldsweats01

左下;↑のalignment済データから59枚選んでdrizzle stackingすると、182枚分の影が残ってしまいます。

右下;同じ59枚をalignmentからやり直してdrizzle stackingすれば、影は残りません。

03054

stack枚数を変える時は、Star Alignmentからやり直すこと。

3、HT調整について;私の弱点

03055

どうしてもSTF調整の狭いレンジのまま(右)突っ走ってしまいたくなるのですが、カラー化すると透明感が失われてしまう。さじ加減に悩みます。

2017年3月 2日 (木)

先月に引き続きNGC2775も落選だった模様。なんとなく元気が出ないけれど、今夜はNGC4410のRGBを撮り足さなければ。

このカラーはどう見ても露光不足。R17枚G16枚B16枚も撮ったのにdespair

4411

TWケーブルノブ側 レグルス→4410 22時過ぎに出て来た。22:20 3倍ビニング4秒トラッキングでRGB開始 

しばしば警告音が鳴ってドキドキするので5秒に変更。それでもbは時々鳴る。

2:45まで仮眠 最初の方のガイド荒れは鏡筒の角度のせいだったよう。後半は安定していた。

3:10 R10G9B10終了←Bが最後だと思って止めてしまったのでG1枚少ない

出入り口に何かモサモサしたものがある?と思って踏んだら、ミントの匂いが立ち上って来て、春を感じました。

今夜も晴れの予報ですが、昼間強風がありそうなので、また一旦鏡筒を下ろします。

0302

2017年2月28日 (火)

NGC4410のDeconvolution

NGC4410のL画像に着手

最初の難関はDeconvolutionです。取得PSF19が強過ぎる気がするのでParametricで13、17にし、Iterations10、50、80等で試行してみました。

左上が元画像です(これはNGC4411です)

1

マスク範囲によっても結果が大きく変わってきます(左下は適用輝度範囲の広いマスクを使用)

銀河細部の描出、微光星の収束にも注目すると、右下の17-80でしょうか。

2017年2月25日 (土)

22:00風も治まって来たのでセッティング。

TWケーブルノブ側でレグルスでピント合わせ→NGC4410 23:00~3:50L SSを2時間遅らせたから?反転警告は聴かなかった(聞こえなかっただけかしら)

6:31~Flat

::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::

2/22にUPしたFlat問題、右側に出る弧形のムラは何なのでしょう?

上段左;2015/3/28(購入直後)のFlat 右;2016/3/29(隣家が消灯していた日)

下段左;昨夜のFlat 右;昨夜のFlat補正前画像54枚スタック画像

1_2

昨夜分のFlatは自宅が消灯している状態で撮ったもの。

懸念していた隣家や自宅の灯りの影響よりも、薄明の明るい光が入り込んでいるのだと思います。つまり"ライトフレームの迷光<薄明Flatの迷光"状態。

かといって夜のSkyFlatはSNが悪く、薄明Flatに移行した経緯があります。

http://morinoseikatsu1011.cocolog-nifty.com/blog/2011/03/post-afd0.html

実用的な妥協策として、薄明の早い時間から10秒位で撮り始めるか?前回のようにFlatを補正して使用するか?

2017年2月22日 (水)

Flatでムラになる

自分の間抜けさ加減が嫌になります。

多数枚スタックした画像の背景ムラが悩みの種でしたが、考えてみたら元の単画像は比較的均一なものもあるのに、

1

もしやFlat補正で、却ってムラを作っていた?shock

↓Flatの減光を補正してから使ってみると(上段)

2

↓Flat補正結果もマシになりました(上段)

3

4

薄明Flatの撮り方がガサツ過ぎるとは思います。右下の丸い減光は何だろう?

2017年2月 5日 (日)

明け方に通り雨があったらしいrain 望遠鏡&カメラは自転車カバーをかけてて難を逃れたものの、電源2つを濡らしてしまった。しかも氷点下なので水滴が凍っているsweat02

0205

暖房で乾燥した室内でも、ここは特に熱を持っている。徹底的に乾かしました。

::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::

今夜はスーパーボウルナイト。セッティングしていたら隣家から歓声が聴こえた(その時はアトランタが勝っていたらしい)

月も大きくなったし、明日から天気も下り坂なので、この新月期は今夜が最後です。

レグルスでピント合わせ・アラインして、0:16~ NGC4410のL 

4:00反転警告解除 5:45 L61終了 三脚スレスレcoldsweats02

6:55~Flat

:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::

ミッドタウンさんに教えて頂いた写野角のカスタマイズをやってみました。

まずNGC2903のフォーカス画像を参照しながら「撮像エリアからの距離」をデフォルトの9.19mm→12mmに変更。(水平方向にも若干のズレが?)

0

これでNGC3344を見ると、大体合っているような気がします・・

1

3

有るべき星が写ってない(微かに写っている?)、付近を掃天した時に星図の輝星が見つからなかったなどの疑問は残りますが、私の勘違いかもしれないし。

NGC4410

4

星図のNGC4417に重なって7.3等星があるのを見落としていました。

ただ、やや暗い気がするし、画面の外に星図には無い明るめの星があったのも気になっています。

そして2/1以降のガイド荒れで、ガイドチップのピントが合っていないのでは?との疑問も残っています。

2017年2月 4日 (土)

夫が「昨夜わんこに吠えられてたでしょ」聴こえてた?「撃たれるよ」 

もちろん冗談だし、飼い主には私が天体写真を撮る事も言ってあるので(息子さんのバイト先で「テレスコープのネイバー!」と声をかけられた)大丈夫とは思うのですが、トランプ混乱の御時勢、深夜に出る時間はなるべく減らしたい。

さて、今夜はガイド画面の異常?を特定すべく、星図を用意しました。

NGC2903 本体を中心に置くと、ガイド画面に7等の二重星が入るはず

1

そして、実際の画面

T29031

7等級の二重星は、この位置で入ってきました。

T29032

続いてNGC3344

2

先程の2903の位置に本体を置いてみると、

T33442

10等星って、こんなに暗い?

ちなみに星図の示す位置ではガイド画面に星は無く、代わりにこれが使えそう(キャリブレーションは出来ないかもですが) でも星図のどの星か特定出来ませんでした。

T33443

NGC4410は、やはり4414と10等星の並びを見つけたい。

3

と思ったのですが、1/28までの構図を再現できるガイド星が入って来たので、このまま撮影に入ることに。

T4410

本当はもっとキッチリ検証したかったのですが、メインチップの中央に入れて上に持って行ってもガイドチップに乗って来ない?し、微動で掃天しても明るい星が殆ど入って来ないし、寒いし(今は-3℃)

1:15 NGC4410を撮り始め、4枚目で警告音。なんと雲でした。

T3333

時間を無駄にした感が半端無いdespair

より以前の記事一覧

無料ブログはココログ
2017年10月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31        

最近のコメント