NGC2683

2017年12月21日 (木)

さざ波模様からの連想

2018/2/10追記 ASI**の件は基盤に原因があるとの事。

http://reflexions.jp/blog/ed_tenmon/archives/3775

::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::

天文リフレクションズで紹介されていた方のブログ記事の画像のノイズ、これはまさしく昔悩んだ事のある"さざ波模様"

http://morinoseikatsu1011.cocolog-nifty.com/blog/2011/02/post-fbdf.html

http://morinoseikatsu1011.cocolog-nifty.com/blog/2011/03/post-e442.html

最新のCMOSカメラでも出てしまうのですね。

その解決策を考案なさった方の記事も拝読しました。

(当方は訪れる方の少ない孤島ブログなので、リンクの御許可を頂いておりませんが、万が一お目に触れる事がありましたら、どうぞお許し下さい<(_ _)>)

興味深いのは「対象の明るさによってクールピクセルの感度が変動する(ので使いまわし出来ない)」という所で、経験的には空の条件も関係していたと思います。春霞の空とか出易かったかも。

私が最近悩まされていないのは、MaxImDLで連続撮影するようになり、インターバルが短くなったせいだと思っていました(2011年当時はOPSで1枚毎に保存→再開していた)

あるいはMaxImDLでDark補正と同時に行うBias補正が効いているのか?良く解りませんが・・

ふと思ったけれど、PIのCosmeticCorrection(未だ使って無いのですが)にマッピング機能が無かったかしら、それにアジャスト機能は付いていないのでしょうか。

::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::

解決法の「王道」と書かれていたditherガイド。

"さざ波模様"は一方向にずれるから模様になってしまうのだけれど、なるほどditheringで規則的にずらせば均されるのでしょうか。

Drizzleには必須と言われるのに、実は面倒くさくてガイドが不安定になるのが怖くてやっていません。

そういえば時々気になる格子模様は、もしやditheringしていないから出てしまうのかしら?

慌てて較べてみました。

1221

上;drizzle&HDR 中drizzle 下;drizzle無し

良かった、drizzle格子では無い?みたい(疑問符付き)

2017年12月13日 (水)

NGC2683

2683

HPの画像クリックで、もう少し広範囲の元画像も御覧頂けます。

拡大すると中心部に格子模様が目立つのは、drizzleが原因でしょうか。解像感はもちろん、SN、色彩も非常に苦しみました。何気に難物だったかもしれません。

2017年12月10日 (日)

今日、西隣が引っ越して来て、壁灯が消えた。

嬉しくて、寒気でシーイング悪そうなのにセッティング。17:30~Flat ハマル→M74 18:02~21:51(三脚ギリギリ)L43枚

ピント合わせで、ハマルのスパイダーが二重と一重を行き来するのは何故だろう?ずっと二重ならピンボケと思うのに。

今夜は信じ難いほど西側が暗い。この秋の格闘は何だったのかと思う。

NGC2683のDconvolution

これまで使って来たMaskは、StarMaskと、レンジを詰めたノンリニア画像をminimum合成していましたが、銀河の淡い部分と微光星を分離出来ないのが難点でした。

淡い部分は(復元痕が出てしまうので)マスクから除外したいけれど、微光星は(収束させたいので)マスクに含めたい。

NGC2683のような銀河では特に問題で、強いMaskと弱いMaskでの2パターン用意して合成する事も考えていたのですが、こちらの動画でMLTを使った微光星マスクを知りました。(Oさん、有難うございました)

:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::

① まずノンリニア画像のレンジを少し詰めます。

2

② ①からMLTで星マスクを作ります。

3

③ ②のレンジを詰めて(背景ノイズに注意)、微光星マスクが出来ました。

4

④ 輝星・中間星マスクもMLTで作れるとの事ですが、とりあえず使い慣れたStarMsk→Invert

5

⑤ こちらもいつもの銀河マスクですが、微光星の消失を気にせずにDeconvolution処理をかけたい部分だけ残す事が出来るようになりました。

1

⑥ こうして出来た3枚をPixMathでmaximum(minimum,minimum)合成(一晩寝たら解りました^^;)

6

11

このマスクでDeconvolutionしてみました。

左上;元画像 右→左下→右下の順にiteration30、50、80

10

この画像(対象?)では、iteration少な目の方が良さそうです。

:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::

テストLRGB

2683test

銀河部分の飽和を抑えるMaskedStretchの割合と、解像感を演出する暗黒帯の強調が肝かもしれません。(黒い部分をより黒くするには、どうしたら良いのか・・)

2017年12月 2日 (土)

NGC2683の364枚スタックL画像

Integration364c_2

やはり、右上に小さな光芒が密集しているのが気になります(星?銀河?)

このSTF調整のレンジを、処理の最後まで維持出来たら素晴らしいのに・・・と、いつもいつも思う。

でも、これだけムラがあったら無理ですよねbearingそれに、この階調ではLRGB合成で悲惨な事になってしまうでしょう。

この領域、もう少しだけ広角で、暗い空で撮れば、きっと素晴らしい作品になると思います。(こんな枚数も必要無いはず)

もちろん私も、このデータでベストを尽くします。特に今回はなるべく素顔を残したい。

2017年11月29日 (水)

撮り増し

秋と春の銀河の狭間で、この時期に撮れる明るい銀河はNGC2683「ぐらいしか無い」というのが長年の認識でしたが、スタック画像を見て評価が変わりました。中々に魅力的heart04

23:00 冷却-25℃ カペラ→NGC2683

昼間は暖かかったのに、今は寒い(と言ってもiPhoneでは6℃) 月齢12の月が明るい。

23:22~5:35 L5分×70枚 6:45~Flat

2017年11月28日 (火)

苦戦の予感、そして反省

今夜は雲が出る予報なので撮影は休み。画像処理をしています。

M74のRejection画像には色々な軌跡が見えて面白い。星も入っているのは、以前utoさんから教えて頂いた「星像の膨らんだ部分も除外される」?銀河部分もRejectされている。

Rejection_high

356枚、260枚スタックと、精選167枚スタック画像

1

差は僅少。3枚ともDeconvoltionを施してみないと解りません。

そしてNGC2683の176枚スタック画像

2

中心は明る過ぎて構造が出し難そうだし、紡錘の端が夜空に溶け込む辺りはSNが厳しい。2分露光でのFWHMが、期待ほど良くなかったのもがっかり。

そもそも、周りの宇宙がこんなに賑やかなのだったら、もう少し西に構図を振れば良かったと後悔しきりです。

後悔と言えば、東天での外灯カブリ画像を没にしてしまったり、あるいはスタックに混ぜてしまったりしたのは暴挙でした。

以前に試したように、単画像のうちにMaxImでARG(これはFlat補正前で大丈夫なのでしたっけ?)や、PIでABEを使って傾斜を補正する事も出来た。

ただ、カブリが出るのは低空なので解像も期待できないと考えれば、沢山撮ってバッサリ捨てるという選択肢も無い訳ではないthink

2017年11月26日 (日)

半月ですが、M74とNGC2683を撮り足す事にしました。2683は2露光を試したい。

18:07~22:30? M74のL46枚

23:10~5:35 NGC2683のL2分×160枚

~ -25℃2分Dark

6:40~Flat

2017年11月23日 (木)

サンクスギビングの夜に

11/19撮影のRGBで目立った下辺の輝度の落ち込みが気になって、

1123_2

昼間CFWを確認しました。

11233

CFWには異常無さそうでしたが、スペイサー代わりに使っている真鍮板のスリットに隙間がある。

11232_3

ここから光が入っているのかもと思い、ダミーフィルタを止め、蓋をしてみました。

11231

:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::

サンクスギビングディナーから帰宅後、急いでセッティング。

今夜は家からの光が入らない。やはり件のスリットからの漏光だったようです。

ハマル→M74 20:36~22:43 R4G4B4

下辺の輝度落ち込みは相変わらず。こちらはミラーのケラレ?

23:00~5:40 NGC2683のL76(最初の16枚はカブリ)

6:42~Flat(大きなゴミが付いていたbearing多分ウインドウ)

今朝は寒いと思ってiPhoneの気温を見ると-2℃ 鏡筒は凍っている。

2017年11月18日 (土)

家庭内光害

昼間の木枯らしが止んでくれて良かった。スタイロフォーム作戦発動。

11191

今夜はシーイング悪い。RGBを残しておいて正解。18:18開始

ところが撮り始めてみると、とても使えそうにない画像shock

11192

この光は件の壁灯ではなく、実は我が家の窓からの漏光と解りました←壁灯は右側(東)に出るし、試しにカメラと窓の間に立ってみると消えるので

いつもならキッチンも消灯するのですが、今日は休日なので流石に消せなかった。

夕食が終わって灯りを消したら、カブリも消えました。

11193

でも、ちょっとセンシティブ過ぎる気がする。以前からこんなふうだったかしら?

下辺の黒い帯も気になる。カメラか接眼筒のどこかに漏れがあるのかもしれません。

22:37 9gはスタイロフォームの影になっていた。間抜け過ぎweep

11195

23:08 三脚ギリギリでR8G8B8終了。使えるのは各6枚位か。

23:21~5:55 NGC2683のR13G12B13枚 (うっかりsuffix直すのを忘れたので、今夜分はM74がrr/gg/bb NGC2683がr/g/b)

6:30~カラー用暗めFlat

霜の朝です。

11196

より以前の記事一覧

無料ブログはココログ
2018年7月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31