M51

2014年4月24日 (木)

PIのInterpolation

Star Alignment時のPixel Interpolationは、以前かわうさんのブログを拝読して、Lは解像優先で"Bicubic Spline"、RGBはS/N優先で"Bicubic B Spline"を使っていましたが、処理方法の見直しついでに比較画像を作りましたので貼っておきます。

33枚の画像を、4種類のInterpolationで位置合わせ→コンポジットしたもの

Untitled1

これらを、各画像から取得したPSFでDeconvolutionしたもの  (マスクが雑ですみません)

Untitled2_2

もちろん補間方法によってPSFも異なり、"Lanczos-4""Bicubic Spline""Catmull-Rom Spline Filter"の3つは9×9、"Bicubic B Spline"は11×11でした。(Lanczos-4<Bicubic Spline=Catmull-Rom Spline Filter<<Bicubic B Spline という感じ)

Deco無しなら「シャープだが、低S/N」「高S/Nだが、ぼやけている」の単純トレードオフで考えられますが、Deco前提だと「高S/Nかつ、そこそこシャープ」で"Bicubic B Spline"という選択肢もあり?という辺りで迷っています。

"Lanczos"を選び、ノイズリダクションで頑張るという手も無い訳ではありませんが、不自然さを伴わないNRの決め手を持たないだけに、悩んでしまいます。

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追加。NGC4145の47枚コンポジットです。淡い上に薄雲にやられた為かなりノイジー。

Untitled3

こういう画像にこそ高S/Nの"Bicubic B Spline"(右)と思いきや、"Lanczos"(左)よりもノイズの粒が大きい。ノイズリダクションが効くのは、どちらのタイプ??

2014年4月22日 (火)

Shadows&・・・

理論的な側面は未だ解らないけれど、多分これが求めていたもの。

Untitled1

以前からutoさんに再三教えて頂いてたのに、すっかり忘れていて、先程効果を見た時は本当に脱力しました~ 匙加減はこれから。

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http://www.feraphotography.com/RTMC09.pdf を読んでいると、今まで知らなかった”魔法のような”ツールがあって、愕然としてしまう。これまでやって来たことは何だったんだろう・・・PS恐るべし。

2014年4月21日 (月)

理論的アプローチが必要

何が足りないんだろう?自分の画像を見る度に、「何かが足りない!」と思うのですが、その何かが解りません。

感覚的には、「新鮮な驚きを伴う第一印象」「宇宙の奥行き感」「銀河の個性的な存在感」「画面全体の透明感」みたいなもの。

でも具体的に、どこをどうすればそれらが手に入るのでしょう?もうずっと、同じ事で悩んでいるんですよね・・・

「効果的なシャープ処理の施し方」とか、「透明感を失わないノイズリダクションのかけ方」とか、「星に色を載せる、輝度とカラー情報のバランス」とか、「色相の扱い方」とか、、、

そういうのって、初めに一般的な画像処理の基礎理論として、勉強しておくべき事だったのかも?

がむしゃらに試行錯誤していても↓(と、前記事からこちらに写しました) 時間の無駄だったかもしれません。

Untitled1

でも何処にそれらの情報があるのでしょう?御存知ありませんか。

2014年4月18日 (金)

HPに

M51、NGC2903とNGC2403の差し替え分をUPしました。

http://homepage3.nifty.com/galaxies/index.htm

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今日は昼間はbabysitting、夜はCAACの例会に行って来ました。明日お天気が良ければGRHOに行きたかったけど、嵐が来ているので無理そう。残念。

それにしてもこんな雨の中、しかもイースターの週末なのに、例会への参加者が多いのには驚いた。そして講演の後、矢継ぎ早に質問が出る積極性や社交性にも毎度驚いてしまいます。(とても馴染めません。。)

2014年4月17日 (木)

M51のLRGB

(追記したので日付を変えて上げました)

"偏るのが嫌"と、"他人(ひと)と同じなのは嫌"というのは私の2大本能みたいなものだと思っているのですが、こと画像処理ではこの狭間で大いに揺れてしまいます。特にM51は多くの方が撮る対象なだけに、普通の処理では飽き足らないという思いが強過ぎて、迷走しています。

M511200_2

そもそもカラーバランスがとれません。PIとPSとSIとで、見え方もヒストグラムも変わってしまうし? PIでLRGB合成した同じTIFF画像を、直接PSに持ち込んだ場合と、SIを経由した場合とでは、輝度?彩度?が変わってしまう。

輝度を持ち上げればノイズが目立ち、色乗りが悪くなり、結局全てを変えなければなりません(「(4回転を飛べるようになる為には)一箇所だけを変えればいいという訳じゃなく・・」と言ってた羽生君のインタビューを思い出す)

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今回はPIのATWTをノイズリダクションに使ってみました。

Untitled1

上段中央は"わるリス"ではなく、M51画像から作ったRangeMaskです。

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4/17追記;utoさんにコメント頂いたRGBへのノイズリダクションを行い、再度LRGB画像を作ってみました。

Untitled1_2

LRGB合成はPixInsight、その後ステライメージでスターエンハンス(前回より加算係数を小さくしました)後、Photoshopで開いたのが左の画像。右画像はPIから直接PSに持ち込んだものです。

色味が違うでしょう?この変化はスターエンハンスを行わなくても、SIで一旦保存しただけで生じます。ヒストグラム上にも暗部に僅かな変化が見られます。カラーバランス的にはシアンが少し強くなっている印象です。

それと、じつはFBにも画像をUPして、バックグラウンドの明るさについてのコメントを頂きました。娘達のiPhoneを含め、我が家の複数のモニターで見る印象がマチマチなので、どの位の背景レベルが適正なのか?非常に迷っています。

2014年4月 7日 (月)

ピンボケT_T

暫く天気が悪そうなので、M51を試しにコンポジットしてみました。

Untitled1

左が撮影全画像69枚、うち36枚がフォーカス外してます。右は一応ピントの来ていた33枚コンポジット。

36枚ではSN厳しい。解像しているものに所詮変わりは無いので、69枚画像にDeconvolution使ったら大差無くなるかも?でもジャスピンで撮り足して結果を見たい気もするし・・・あれこれ考えてしまいます。

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33枚コンポジット画像(左)にDeconvolution(中)

Untitled1

マスク(右)は元画像をノンリニア変換してレベル詰めたもの、リニア画像のStarMask、ノンリニア画像のStarMaskの3枚をminimum合成したものですが、これを見ると、リニアのStarMaskを少し弱くした方が良さそう。

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4/12更に追記

Untitled3

33枚元画像(左)に、マスク(右:拡大無し)をかけ、deconvolution、マルチバンドシャープを使ってみました(中)

ジャスピンで撮り足しても、21cmではこれ位で限界という気がするのですが・・・どぎつくなるギリギリの線?と自分では思っています。

2014年3月 9日 (日)

夕方の薄明でFlatを撮る。時々合わない事があるのは、夕方だと未だピントを合わせていない事が多いせいだと思う。その点では今日はバッチリなのですけれど、いかんせん枚数が撮れません。

月もだいぶ育って来たし、天気予報見てもこの新月期は今夜で撮り収め。昨日から始まったDSTのせいで、時刻の感覚が混乱しています。えーと、23:00頃~4:00まで撮れるはず?という訳で、-5℃Dark9枚撮らせながら22:00まで仮眠。

ドゥベでアライメント&ピント合わせ。ピントはCur SharpとMaxが最大になる所なのかしら?M51へGOTO 22:41まだ木の陰に居る状態でL開始。

1枚目が来たけど、木の陰で低空とは言え、これでホントにピント合ってるのかな、ぼけぼけなんですけれど・・・・

23:10ガイド星が居ない??と思って外に出たら一面雲が。あり得ない~

雲間のドゥベに戻ってBでピント合わせ、23:33B開始 目に見える雲は退いたけど薄雲あるのか写りが悪いのでLに戻し0:00開始 ピントが気に入らないので再度合わせ直して0:35[l4]~L再度開始

それでもやっぱり昨夜のピントには敵わなかった。結果論ですが合わせ直さない方が良かった。。。

Untitled1

あるいはシーイング?画像の見方が良く解らないけれど、谷間である事には間違いない。昨夜はカラーでなくひたすらLを撮るべきだった。こういう所に技術の差がでちゃうのですねT_T

3:55L18枚終了。

2014年3月 8日 (土)

21:56頃、北天を西から東にオレンジ色の流星が流れた。1等級以上だったと思う。

半月下でNGC2903のBを撮ろうと思っていましたが、帰宅が遅くなり断念。22:00 M51のRから開始。

4:10(DST) 三脚ギリギリまでR6B6G6L9枚 終了

単画像DDPを較べてみると、3/1(左)と今夜(右)のピントの差が一目瞭然です。

Untitled1_2

この所の解像度の物足りなさは、やはりピントから来ていたのかとガッカリしちゃう。でも追い込むのが中々難しい。

2014年3月 2日 (日)

2夜分、約40枚ずつのLをコンポジットして様子を見てみました。

IC2574

New1

悲しいほど写っていないし解像していないT_T (右端にあった光芒はカメラからのものだったらしくFlatで消えました)

M51

New2_2

こちらも思っていたほど淡い部分が写っていません。

レンジ狭めてみても、これだけ。

New3_2

空かなぁ・・・・とりあえず機会があったらもう一晩撮り足してみようと思います。

2014年3月 1日 (土)

19:45~IC2574のL18枚

23:20~M51のL22枚 一昨日のよりは透明度悪そうな画像。星は日に約4分進む。3:28三脚にあと少しだった。

今夜は曇り・明日は雨の予報を信じてカメラも全部撤収。

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撮影しながらNGC2903の画像処理をやり直していました。前回の51枚コンポジット(左)のSNが極端に悪かったのはFlatのSNが悪かったから。

Untitled1

Flatに少しガウスボカシをかけ、フィッティングも吟味した50枚コンポジット(右)の方が少しマシに見えるでしょう?

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