HCG44

2017年6月12日 (月)

見た目の解像感

AstroBinの銀河画像を見ていると、第一に「パッと見た時の解像感」、そして等倍画像でも「印象を裏切らない」事が肝要なのかなと感じます。

今までHPにDrizzleで大きくなった画像をそのまま載せて来ましたが、元データが小さいだけに間延びして見える。

これをBicubic Sharperで元画像の大きさ近くまで再縮小し、順次差し替えて行こうと思います。

シャープ処理もテコ入れしなければ・・・ただ、PCモニターでOKと思っても、iPadで見ると「ボロボロ」だったりするので、難しいthink

とりあえず一昨日のHCG44画像を差し替えてみました。

色彩については人それぞれ、目の色や男女によっても感覚が違うというし、そこまでこだわらなくても良いのかも。

2017年6月11日 (日)

ノイズリダクションで迷走中;続き

PixInsightカテゴリーに入れましたが、今回使ったのはPSのCamera Rawです。

0610_2

左;元画像(PIのATWTで一度NRをかけています)

中;Camera RawのNR Luminance30 右;同50

右端の50はボカし過ぎと感じましたが、この後トーンカーブを使う(背景輝度を下げ、淡い部分を出す為)事を考えると、この位で丁度良いかもしれません。

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ノイズリダクションを強めたのは"web用"という観点からでした。

現在HPに置いてある3枚の画像は、一番下が昨年天文ガイドに掲載された元画像、2枚目はPIのMorphological Transformationで星を小さくしたもの、一番上が今回ノイズリダクションを施したものです。

2017年6月10日 (土)

ノイズリダクションで迷走中

そもそもは、HT時にレンジを詰め過ぎなのだと思います。

1

左画像位に留めておけば良いものを、写っている一番暗い星まで欲張るから(右)でも、ここまで(銀河の外縁では無く、最微光星を)出したい気持ちが止められない。

なので背景ノイズは悩みの種でした。

この動画でNRにMMTを使っているのが気になり、PIのNRを検索すると、開発グループによるこんな比較がありました。

どうやら今まで使って来たATWTは惨敗っぽいし、TGVDが凄く良さげです。

各NRの使い方が詳しく解説されているサイトを参照しながら、自分の画像で比較してみました。

まず、NR前のオリジナルL画像

1original_2

MLT(MultiscaleLinearTransform)

2mlt

MMT(MultiscaleMedianTransform)

3mmt

ACDNR

4acdnr

TGVDenoise

5tgvd

今までの処理(ATWT)

6atwt_2

8

それぞれのアルゴリズムで数値をいじってみたのですが、中々良い結果になりません。

MLTが有望そうに見えるので、もう少し試してみようと思います。

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ImageAnalysisのExtractWaveletLayersが面白そうだったので、やってみました。

7

2016年8月 5日 (金)

逆夢

天文ガイド9月号にHCG44を載せて頂きました。

今回、自分にしては珍しく、HCG44、NGC5204、6166と3枚も応募していたのですが、今朝方の夢で、夏の散光星雲に彩られた天文ガイドのページを繰りながら「載ってない~やっぱり駄目だった」とガッカリしたのが物凄くリアルだったので、今日は本屋さんにも近付けませんでした。

博士から入選メールを頂き、急に元気になって筋トレしたら、いま腰が痛いですcoldsweats01

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長年メインページに使ってきた@homepageが9/29でサービス終了となるので、niftyホームページサービスに移行し、URLが変わりました。

http://galaxies.blue.coocan.jp/

2016年5月23日 (月)

HCG44とりあえず

Lrgb1labanr

L5min×195枚 R18G18B17枚でも画像処理は苦しい。この領域、銀河の腕の淡い広がりや小さい銀河をもっと出したいのですが、私の処理技術では及びませんでした。

RGBにもDrizzleを施すことで背景ノイズは細かくなりましたが、

Lrgb2

星が黄緑に転んでしまう。スッキリした青と橙の恒星にしたいのに。

NGC3187と3190の色差も出ませんでした。中心部の飽和も気になる。

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トリミングして仕上げました。

Hcg442

チャンスがあれば、構図を90度回して撮り直したい。Lは250枚ぐらい必要?

2016年5月15日 (日)

月もずいぶん育ったし、明日から天気が悪い予報です。

22:45 アークトゥルスが三脚クリアするのを待ってピント合わせとアラインメント。目覚ましを2:20にセットして仮眠sleepy

2:35~NGC6166のRGB 月は未だ沈んでなかった。SSは無事動いていたhappy01

3:50 警告音。赤緯モーターのケーブルが架台に引っかかって異音を立てている!取り回しには気を付けていたのにショック~

コントローラーから下に垂れてしまっている部分を三角板に持ち上げたいけれど、電源入れた時に接触が悪かったのでいじりたくない。植木鉢に載せる応急処置でしのぐ。

その後も警告音で起こされる事数回。所々に雲もあるし、この高度はガイドが荒れる?諦めて5:00終了。NGC6166はここまでR15G13B16枚。足りるかな・・・

5:50~ Flat 今朝は寒い。iPhone見たら、いったん昨夕の27℃が表示された後、現在の気温は9℃だった。

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HCG44のLRGB合成テスト。

今までのLRGB画像は彩度を上げると、色の粒がイモムシのようなニョロニョロした形状に広がっているのが気になりました。これをボカすと更に大きな色むらになってしまうのです。

このニョロニョロ、実はLRGB合成時の補間拡大で発生する事が解りました。考えてみれば当たり前のこと。PSで画像を拡大しても同様です。

では色粒を小さいままで2倍DrizzleのL画像と合成するには?

RGBもDrizzleする(左上)か、補間方法にNearest Neighborを選ぶか(右下)

4

ちなみに右上はデフォルト(Auto)のLanczosです。

ただ、Drizzle画像は色味が変わっているのが気になるし、Nearest Neighborは荒れが大きくノイズ浮きが激しそう。まだ暫く悩みそう。

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また、DrizzleRGBはR画像の輝星に酷い色ニジミが発生してしまいました。

1

同じデータから等倍でIntegrateしたもの↓には出ないので、Drizzleが原因と思われます。

2

utoさんに伺ったら、元画像のカブリの影響ではという事でした。

2016年5月13日 (金)

画像処理は暗礁に乗り上げたままだし、ローンケアは来ないし、蛇が怖いし、上弦だし。殆どやる気が出ないのですが、撮れるとしたら今日明日ぐらいだし。

去年仕上げられなかったNGC6166のカラーを撮りたいけど、三脚クリア出来るのは2:30頃になりそうで、かなり中途半端。まずは-20℃300秒Darkを18枚。

TEケーブル架台側  アークトゥルス付近でフォーカシング。「さあ撮るぞ」という時になると雲が出て来る、いつものパターン?

0:12~M99のR4G4B4 

2:25 NGC6166へ移動 2:36~R4G4B6

しばしば赤緯のガイドが急に乱れるので起こされるwobbly HCG44の時もだったし、これ何だろう??中断する度にsequenceの最初のフィルターから再開されるので、BをTOPに置いた。

5:53~5秒Flat40枚 露が凄い。セットポジションに戻してカバーをかけたら、カメラに水滴が滴って慌てて横位置に戻した。

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HCG44の195枚をDrizzle Integrateしてみました。

Drizzle_integration1

迷光やガイドエラーやゴミの影とか、撮影時の詰めの甘さが露呈していますdespair

・・っていうか、どうして西側のガイド星を使わなかったんだろう?そうすれば輝星の光条が3190にかかるのを回避できるし、小さい銀河も沢山入れられたのに。

2016年5月 4日 (水)

雨の予報!?shock

1

でもHourlyに雨は無い?

2

でもでもこの前線が来たら・・・

3

とりあえず21:05 HCG44のL開始 

雲が心配で外で空を見ていた。「アメリカで撮影」って実はこんな空で撮ってるなんて誰が思うだろう・・カラス座の四角は見えるから3等星までは見えてるけど、シーイングだって悪い時は星がグニャグニャだし。

22:50 警告音 雲が拡がって来た。L19で終了 昨日今日とFlatが撮れていない。

2016年5月 3日 (火)

夕方のトランペットレッスンの帰路、雹混じりの豪雨に遭った。前も見えないし川の中を走っているようで、本当に恐ろしかった。

それが家に近付くにつれ晴れ上がり、これはもしかすると撮影チャンス?な晴天になってしまいました。

ワイン飲んじゃったし、この予報怖いんですけど、、

1

今はとりあえず近隣に雲は無い。

2

カメラの電源を入れたら変な音がしてファンが回らない。星羊翁さんの件を思い出して青くなりましたが、ファンに発砲スチロールの破片が挟まっていただけでした。ピンセットで抜いたら無事回り始めたcoldsweats01

冷却は-23℃で100%から下がっていきません。

レグルス付近でピント合わせ。FWHMが中々1.**に下がらないのはシーイングよりも、鏡筒が開封直後のせいだと思う。

21:15 HCG44のL開始

3

これ結構まずいな、、来るとしたら西からだな、、、

と思っていたら意外にも北から雲が拡がってきました。L16あたりからは画像が滲んでしまい、L19でstop  23:00撤収~

2016年4月 9日 (土)

昼間は日本の春一番のような、でも冷たい強風が吹き荒れていましたが、朝のうちに夫に手伝って貰い鏡筒を下ろしてデッキテラスの壁際に置いておいたので、ハラハラせずに済みました。

夕方、風が弱まったのをみはからって再び鏡筒を載せ、カメラと電源だけセッティングして外出。クリスティーナさんのスウェディッシュディナーを楽しんで22:30帰宅後速攻で準備。

23:10~ NGC3190のL 今夜もFWHMは2.**から下がって行かない。瞬間最小でも1.9

Jetstream?確かにモロにかかっていますが・・・

1

L7枚まで撮ってガイド安定しないのでNGC4214へ移動し、0:26~L55枚

6:35まで1時間の仮眠中、「港を見下ろす高台の我が家(実際は違います)に国際色豊かな若い男女が庭仕事のアルバイトに来て云々・・・」というドラマ仕立ての夢にどっぷり浸って感動していたら、無粋な目覚ましの音に起こされた。

すっかり明るくなってて、慌てて露光2秒に切り替え7000カウント~Flat50枚なんとか。

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