Abell2151

2018年7月16日 (月)

今年のAbell2151

とりあえず完成です。

Kanseilrgb3ctlabmltlrgbarclrgbcs3_4

トーンカーブを下げると、こんな感じ。

Abell21512_3

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NGC6166(Abell2199)に較べ、完成度が低くなってしまった原因を考えています。

最も気になるのは、星像の崩れと、星などの偽色です。

Abell21513

L画像、Abell2151(左)は258枚画像と117枚画像を繋いでいますが、250枚画像のAbell2199(右)に較べて全体に星像も悪いし、レンジを狭め過ぎているかもしれません。

また、中輝度星をArcsinhStretchRGBの星に置き換え、輝星をHTのRGBから取った事で、遠目には星の煩さが軽減されたかもしれませんが、拡大すると不自然な星表現になってしまいました。この星にはMT+MLTの効果も今一つだったようです。

置き換えにより色が載り易くなった事に加え、Color Saturationで彩度を上げ過ぎたのも、結果的には良くなかったかもしれません。

Lの解像不足を色解像で補いたいという意識が働いたかも。

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ところでSky mapを見ていたら、この写野の外側にも魅力的な銀河があるのですね。

0712

07123

来年、機会があれば撮ってみたい。

2018年7月13日 (金)

DBEで暗いムラが出来るのは

「え、知らなかったの!?」と言われそうですが、今頃気が付きました・・・

サンプルが星や星雲に乗っていると、補正が上手く行かないという事を。

Dbe1

Dbe2

今まで何をやっていたんだ~と思いますsad

ちなみに、サンプルは出来るだけ等間隔が望ましいけれど、列からズレてもor空白が出来てもOK(星に乗せて過補正を招くより、そのサンプルを削除する方が良い)

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改めてこちらを読み、備忘録に

・画像の端の重ならない部分は、予めcropしておく。

・星が密な領域ではサンプル半径を小さく

・サンプル半径を決め→per rowを決める

・全てのサンプルを有効にするために、

Minimum sample weightを下げる(e.g.→0.1) Toleranceを上げる(e.g.→1.0~1.5)

vignetting;周辺減光 dust motes;ゴミの影 

2018年7月12日 (木)

優柔不断

並行して処理を進めているM74とAbell2151ですが、それぞれに迷いが生じて停滞中です。

M74は、色彩について。

07112

右がScの元画像に近いけれど、左の青バージョンも捨て難い。

Abell2151は、レンジについて。

07111

左はMT使用しても星がボテっと見えますが、プリントでは微光星が出ていた方が良い?あるいは、抑えた右の方が透明感が出し易い?

左画像の星部分を、StarMask+PixMathでArcsinhStrechRGB画像に置き換えてみましたが(左下)、この方法だと銀河中心部分も置き換わってしまうのが難点。右下は通常HTのRGB画像です。

07113

2018年7月 9日 (月)

青空に釣られて載せたが雲が出た

金曜夜に前線が通過し、週末は少し涼しかった。明日からまた暑さが戻るらしいけれど。

夕方、透明度の良さそうな青空に誘われて、ついセッティングしてしまいました。幸い、Cicada Killerも現れなかったし。

07093

夏の間は鏡筒を部屋に置いて、夕方出した方が温度変化が小さそう。

問題は18kgの上げ下ろしに苦戦してしまう私の非力。腕立て伏せもダンベルも効いてないのかな。

TW筒先 -15℃ 20:50~FLat 暗くなって、さあ撮るぞと思ったらshock

07094

隣家の借り手が決まって暫くは消灯されていたのですが、昨日荷物を運び入れていたし、今夜は片付け物?

まあ、「望遠鏡で星の写真を撮ってます(怪しい者ではありません)」と挨拶するチャンスがあって良かった。悪い人ではなさそう。

ベガ→NGC6047 21:50~R5G5B5(各300秒)終了で外に出ると、お隣は消灯されていました。

23:22~NGC7013のRGB(300秒) 2枚目の途中で雲cloudcloudcloud 

雲の間の空は透明度良さそうなのに、全天にプカプカ浮かんでいるこの雲は厄介だ。1:00まで待っても変わらないので、撤収~

結局まともなデータは撮れなかったっぽいけれど、収穫もあった。

内蔵電池交換後のSSが元気に作動した事、鏡筒の重さを量った事、隣人に挨拶した事。そして、土手の木の葉陰にチラチラ光る火星を見つけた事。

2018年7月 8日 (日)

到底かなわないと痛感する時

天体写真は競争じゃない、自分が見たいから撮っているのだ、と思っていても、同じ対象の凄い画像を目の当たりにすると、「私が撮る意味って、あるのかな」と思ってしまう今日この頃。

AstroBinでAbell2151の秀作2点を見ました。

https://www.astrobin.com/346211/C/?nc=user

https://www.astrobin.com/354241/0/?nc=picks

私のL画像は、こんなですもん。

Drizzle_integration283ccropdbedeco8

この描写力の差は、焦点距離とか口径とかピクセルサイズとかの、システムのせいなのでしょうか?それとも、空の条件?いや、もしかしたら望遠鏡の調整とか、画像処理の差?

いずれにせよ、敵わないなぁ・・・と思ってしまう。

(そういえば、こちらのTVで「敗北を味あわせてやる」と日本語が流れる清涼飲料水のCMを見たけど、意味が解らない。)

2018年6月 5日 (火)

SS設定の備忘録など

こちらに書き直します。

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電源ON "Memory Initialized""Language English"毎回日本語に直すのも面倒なので、このままでENTER(以下<E>)

↓<E>

Date;18/MM/DD Time;現地時刻(EDTでは3時間、ESTは2時間遅らせる←反転警告除け)

↓<E>

Longitude Latitude;デフォルト(日本)のままでOK

↓<E>

Mount Mode;デフォルト

↓<E>

"Sky sensor...""Set Scope in horiz.pos. and press ENTER"

↓<E>

"MAIN  Menu Refstar"

↓<Set up>

#0 Default Values

↓<E>

Location & Time 設定済みなので

↓<NEXT>

Telescope Config. ここで設定する(<E>→<NEXT>)のは

・Spd Fast0000 / 1800 Med 3/3 Sl 1.0

・Backlash RA=000 DEC=000

・Mount Mode <方向キー↑>Polar-Aligned Equat.

・Auto Guider <方向キー↑> ON

・Gear 108×240  063× 144

・Init Motor Ctl Mode <方向キー↑>X-Y

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TW 筒先 -15℃ 光軸若干気になる。アークトゥルス→NGC6047

21:22(?昼間の停電でキッチンクロックが30分位遅れていた)~1:43(三脚ギリギリ)L48枚

5:40~Flat

今夜から暫くは望み薄の予報↓

1

2018年6月 4日 (月)

スカイセンサーが初期化

やっとClearの予報。TWケーブル筒先 -15℃

21:00 アークトゥルスを入れSSのスイッチをONすると、モニターが点くまで少し間があって(暗くて見えなかったけれど、"Memory Initialized"の表示が出ていたらしい)"Language English"の表示。なぜかメモリーが全部クリアされてしまった?

もう1台のSSに差し替えると、こちらも遅れて点灯し"Language English" 検索すると、どちらも内臓電池切れのようです。(※これ使えるでしょうか?)

仕方が無いので、設定を入力し直しました。

アークトゥルス→NGC6047 21:59~L 薄雲が拡がっている。

最近消えていた東隣の壁灯が突然点き、暫くして消えた。誰も居ないはずなのに。

撮影中、天文ガイド7月号に応募していたNGC3521、4559の落選を知りました。入選なさった方々のデータを見れば仕方無いかなと思うし、画像処理のウエイトがwebに傾いていたのも一因かも。

0:50 外に出て双眼鏡を覗いていたら、木の間にチカチカ光るものが。星?いや、ホタルだ。でもホタルって夜が浅いうちに低い所を飛ぶものだと思っていた。こんな真夜中に、あんな高い所も飛ぶのね。

1:30 反転警告解除。空は相変わらず薄曇り、星が潤んでいる。1:45 L43枚終了。

5:37~Flat

こんなに雲が。。

0604

2018年5月13日 (日)

ハチに刺されたりとか散々な夜

数日前の予報の97°Fまでは上がりませんでしたが、今日の最高気温は91°F(32.8℃)

銀シート3枚重ねも虚しく鏡筒が熱くなっていたので、陽が陰ると直ぐ風にあてようとカバーを取った瞬間、ピリッとした。「静電気?」 じゃなくて、中にハチが居たのです。

幸い、蚊にさされた程度の腫れで済みました。(ちゃんと水で絞り洗いしました)

0513_2

空は薄雲。TW筒先 -15℃ デネボラ→NGC6047 21:36開始、と思ったらすぐに警告音。赤緯が北に外れている。

偶々かと思い、2度再開してもダメ。でもSSの異常では無い(朗報)。キャリブレーションをやり直してもダメ。(もーMaxImの警告音聴きたくないshock

天頂付近のアークトゥルスで極軸を確認しても、大きく狂っているようでは無い?戻って再々キャリブレーション時、北への移動が悪い。ギアは重いけれど一応動く。

たぶん粗動時にキュルキュル音を立てる赤緯のどこかが渋い&極軸が厳密に合っていないのが原因と思い、再度アークトゥルス付近で極軸を追い込みました。高度やや上げ、東西も少し。

0:39再開~3:15 L29枚 後半9枚は雲で殆ど写っていない。なまじガイド星が明るかったから追っていただけという感じ。

5:55~Flat この先しばらくは雨予報。とりあえず今夜は眠れる。。

2018年5月12日 (土)

綿毛の正体そして隣のファミリー

午後に飛ぶ綿毛の大もとを、特定しました。

05122

昨秋切り倒される難を逃れた、若干恨めしい南の高木。

fluff treeで検索してみると、葉の形により学名が違うようですが、Cottonwood treeという呼び名が憶えやすい(っていうか、見た目そのまま)

追記;5/19午前撮影

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西の隣人は若いインド人ファミリーで、小学生の男の子と3歳位の女の子がいる。

夕方セッティングに出ると、女の子は物怖じせず"Hi"と言って来るけど、男の子の方は何となく気まずそうに家に入ってしまったりcoldsweats01 すると昨日はお母さんが出て来て、彼に(私に向かって)挨拶をさせ、子供達を連れてこちらに出て来ました。

常々「怪しげな大砲を構えて夜にガサゴソしている理由」を説明する機会を窺っていた私、すかさずiPadでウェブサイトの写真を見せると、「これは彼にも見せなくちゃ」と御主人まで呼んで来てくれた。

訊かれたのは「専門家なの?」(いいえ、只の趣味) 「銀河って何?」(天の川銀河が私達の家みたいなものだとすると、私が撮っているのは外側にある他の家みたいなもの) 「この望遠鏡で惑星とか見る事が出来る?」(アイピースを使えば見えるけど、、)

男の子は土星が好き。でも、土星も今年大接近の火星も未だ出て来るのは少し遅いし、ここからは木の陰で見えないかもしれないというような事も上手く説明出来ず、大汗をかきました。

一家はNYに6年住んでいた事があるそうで、ボタニカルガーデンの"SAKURA MATSURI"に行ったわよと。

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TW ケーブル筒先 -15℃ デネボラ→NGC6047

21:21~3:19三脚スレスレ R12G11B11枚

0512

前日は黒のカバー+車銀シートで鏡筒が熱くなってしまった。黒い日傘が涼しいのは空間を隔てているからで、接していれば吸収された熱がそのまま伝わってしまうのは自明の理sweat01 という訳で今日は防災銀シートの2枚重ね+車銀シートで暑さに挑みます。

2018年5月11日 (金)

雨上がりの撮影

(5/10夜)

夕方、雷が鳴って雨が降りましたが、幸いそんなに酷くならずに過ぎました。タタキが濡れているので、SSの電源ケーブルが這う下にビニール袋カバーを敷きました。

とにかく湿気が凄い。東隣の壁灯に水蒸気が照らされて靄っている。カメラのFocus画面も同様。

TWノブ側 アークトゥルス→NGC6047 21:52~3:10 トラッキング4秒でR10G10B10(前半カブリ酷し)

5:55~Flat

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5/8,9撮影分117枚(左)と、5/6撮影分58枚(右)を並べてみました。

0511

NGC6040に拘らなければ、構図的には縦の方が銀河が沢山入って賑やかになるのですがthink

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