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2018年5月18日 (金)

2つのヒマワリ 補足

前記事で「悩んでいるのは色調」と書きましたが、これはL画像の問題であるという補足をもう少し。

 

同じRGBを使っても、L画像の階調によって色の印象は変わってしまいます。

05171

右端以外の3列はノンリニア変換にMaskedStretchを使ったもので、

元画像(左端)→deconvolution(左から2列目)→DBE(同3列目)と輝度が上がるにつれ、色乗りは悪くなっています。

(DBE画像は、背景の均一化によってMaskedStretch後の輝度が上がっており、これは単に設定を変えれば良いのかもしれませんが)

右端のHT変換では、外周のガスの描出を目安にストレッチしたので、銀河本体の輝度は更に高くなっています。

 

輝度と色乗りの関係は、仕上げ段階でのトーンカーブでも悩み所。

05172

手っ取り早く背景を締めて色を出すには、淡いモノを潔く諦めれば良いのに、それが出来ない貧乏性で四苦八苦してしまいます。

 

ノンリニア画像の仕上げにArcsinhStretchを使うという裏技?も再度。

07173

背景が暗く締まってAstroBinに良さそうですが、微光星が消えてしまうので、私的には却下かな・・

 

等々、いろいろ足掻いてみましたが、結局2つのヒマワリ画像を50%ずつブレンドして仕上げました。

http://galaxies.blue.coocan.jp/M63.htm

思い切って偏る事が出来ないのは天秤座の宿命なのか

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