もりのせいかつ別館へ

こちらのココログのディスク使用量が逼迫しており、過去画像などを削除しながら凌いで来ましたが、それも限界になってしまったので、今後の撮影記録などは"別館"に書く事にしました。

もりのせいかつ 別館

どうぞ宜しくお願い致しますm(_ _)m

2021年9月30日 (木)

鏡筒を下ろす

ここ数日は中途半端な天気が続いていました。夜半寝る頃までは雲がちなのに、一夜明けると快晴とか。

今月一杯で辞める公文パートや、健康診断もあったので、無理をしたくないと躊躇しているうちに、台風16号の接近。

多少の風雨ではビクともしない重さですし、私が鏡筒を下ろすと大抵空振り(たいした風雨にならない)というジンクスもあるけれど、

光軸調整をやり直したかったのと、主鏡のゴミ?も気になっていたので、とりあえず鏡筒を下ろしました。

Sonae

Gomi

ピントが合ってませんが、この白いのは何かしら・・・人工的な繊維のようで、洗うまでも無くブロワで飛びましたが、心当たりが無いので気になります。

明日は光軸調整かな。

2021年9月23日 (木)

突然の雷雨

今朝の快晴の空を見ると、昨夜の雷雨は夢だったのかと思ってしまいます・・・

予報ではmeteoblueは雲付き晴れ、AstroGPVはグレーの濃淡、Windyも晴れ。ただ、SCWの紫ゾーンの動きが不穏なので、セッティングは見合わせていました。

22時過ぎまで待ち、薄雲・濃い雲残っていたので、撮影を諦めて床に入った時も、月と木星は見えていた。

だから稲光と雷鳴も遠くだろうと思っていたのに(撮れたかも?と未練も)、ふと目が覚めたら土砂降りになっていて驚いた。

セッティングしてなくて本当に良かった!

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(9/20)

ST10XE w/ IR640 ケーブルノブ側 -10℃

20:06~IC10 40枚

続いてIC342を撮ろうと思ったら、煙突の向こう側だった。

23:50~NGC1275 31枚

2:30~-10℃Dark

4:50~ Flat(IR640)

ザッと処理してみました(DBE無し)

0920

IC10の輝星のゴーストは許容範囲? ペルセウス座銀河団は、ガイド星の関係でこれ以上西に振れません。

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(9/23)

ST10XE w/IR640 ケーブル筒先 -5℃

空全体に薄雲 

アルタイル→木星→NGC7727 19:56~ IR44枚

23:59~0:27雲終了 M77のIR

Bias128枚

-5℃Dark 48枚

5:05~Flat

ここまでの73枚を試しにスタック、DBEしてみました。

Integration73cdbe

昨夜は月齢16.1、薄雲もある悪条件だったけれど、それなりに写っている。

カラム欠損は、ライトフレームはDark補正、FlatにもBias補正を施す事で、ほぼ消えました。お騒がせしましたm(_ _)m

2021年9月22日 (水)

免許更新

日本の免許更新は5年ぶり。

交通安全協会に行くと、先に並んでいた人達は、自分で書類一式整えて証紙だけ買うとか、顔写真持参とか、私みたいに後日郵送まで丸投げする人は少ないのかもと、少し反省。

警察署の窓口で「視力検査」と言われて焦りました。すっかり忘れていて、老眼鏡しか持って来なかった。

「とりあえずやってみましょうか」という事で受けてみたら、「前より見えるようになってますね、眼鏡条件外しておきます」

出直さずに済んでホッとしたけれど、ちょっと複雑な気持ちになりました。ちなみに最初「どちらが開いていますか?」と聞かれて、覗き穴の左右を答えてしまった。

一番ショックだったのは、講習室がある4階まで階段を使ったら、息が上がってしまったこと。毎日ボクササイズで汗を流しているのに。

20分の講習は、お経のような話(「黒い服は闇夜のカラス」)の後、ビデオ視聴。

ドライブレコーダーが捉えた事故映像は、もしハンドルを握ったらフラッシュバックしそう。そういえばシャーロットでは、殆どの交差点で矢印信号に従えば良かった。あれって有難いことだったんだなと思う。

先日のZoomで遠征の話も出たけれど、改めて「運転無理」と思ってしまいました。

meteoblueの予報を信じて洗濯物全開で出かけたのに、帰路に雨が降って来た。SCWを見たら雨雲予報。今夜はどちらが正解なんだろう・・・

 

2021年9月20日 (月)

AO7テスト

(9/19)  台風一過で、やっと晴れた!昼間は暑かったけれど、夜になってぐっと冷え込んだ。-10℃まで冷やしても50%。

月齢12の月が、水瓶座の三ツ矢サイダーマークの下に居る。

ST10XE+IR640でデータを稼ぐか(その場合、画角内に輝星が無い銀河を選ばないと)、ST8XME+AO7のテストをするかで迷いましたが、

Sもとさんから頂いたAO解説を見ながら、AO7に挑戦してみる事にしました。

まずピントが出るか・・・

今までのアダプターに取り付けると、こんな感じ。

Ao1

ここで今更気付く。AlThiba2とのリレーケーブルのAO側は、この青いの(何と呼ぶのでしょう?)に挿さらなくちゃいけない。たぶん最初に納品されて返品(爪付きのものと)交換した、あのケーブルを使うのかしら。

Ao3

結局ピントが出たのは、この状態でした。

Ao2

ただ、これだとコレクターレンズを2点支持で留めておくのが不安だし、垂直性も難しい。

長さを実測しなかったのは失敗ですが、57mm→45mm?の2㎝ぐらい幅の変換アダプターが有れば良さそう??

ピントが出た所で、実際に撮ってみる事にしたものの、カメラの向き+AOフリップでガイドチップが何方にあるのか解らず^^;(ケーブルビス側で東西反転?)

手近なM31を入れてみたらガイド星があったので撮ってみました。

リレーケーブルが無いので、DriveのEnable X... Y...のチェックを外し、AO Calibrationのみで(2度目でOK)

Ao4

300s3枚ぐらい毎にズレてしまうので、その都度Locateで戻しながら。

Ao5

12枚をダーク補正だけでスタック。STFそのままHTで、カラム欠損などの傷はレタッチしました。

Integration12

これだけズレてしまうのは極軸が甘いのでしょうか。

左側で星が伸びてしまうのは光軸?垂直性?

いろいろ難しいです・・・

2021年9月13日 (月)

鯖缶そうめんなど

夫のテレワークが始まってから、昼食の献立を考えるのが億劫で。

とりあえず、ほぼ麺類ローテーションで、時々カレーやご飯類、たまにサンドイッチが入ります。

 

今年の夏によく登場したのが、鯖缶そうめん。

2_20210913131201

鯖缶(汁ごと)・麺つゆ・すりごま・近所の畑から買った紫玉ねぎ・庭の青じそ、そして生姜の細切り。

青じそと生姜をバジルに替え、麺つゆの代わりにトマト缶・コンソメ(または玉ねぎスープの素)・オリーブ油のタレで洋風にしても美味しい。

 

去年も登場した、バーミセリ風?そうめん。

1_20210913131201

今回は生協の味付きチキンを使い、紫玉ねぎ・キャベツ・パクチー・スイートチリソース・麺つゆで。

 

以前は形が苦手だったニョッキ、今年は良く食べました。カルディの青いパッケージのよりも、マルエツで売っているmontebelloの方がコシがあって美味しい。

3_20210913131201

ラタトゥイユの残りを混ぜたり、魚介類のアヒージョキット(塩辛い)に庭のバジルや野菜を足したりして、オリーブオイルとガーリックを効かせ、パルメザンをたっぷりふるのも美味しいと思います。

 

ちなみに平日の朝食は、早起きの夫は自分でオートミールを作って食べています。

コロナ火傷以来、台所でかち合うのを避けたくて、私はゆっくり寝坊しています(言い訳にしか聞こえませんね^^;)

2021年9月 9日 (木)

Before/After

昨シーズン天文ガイドに落選したArp229

Before

とても魅力的な領域だし、折角1400分も撮ったので、再処理する事にしました。

今回のポイントは、

①deconvolutionに、GAMEで作ったマスクを使う。微光星マスクのMLTのレイヤーも吟味する。

②RGBをカラーバランスからやり直す

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deconvolution結果(MaskedStretch)

508a

上段が元画像 中段が旧処理 下段が今回の処理です。

旧処理ではNGC508の光芒部分や、中輝度星にも影響が出ていましたが、今回は銀河ピンポイントにIterations300回。

ただ、プリントでは舞台メイク的に過剰処理の方がクッキリ映える可能性も有り、可否の判断は微妙かもしれません。

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カラー調整は、前回はPIのPCCでしたが、今回は白色星選択のCCやSIの目視調整を試してみました。

とはいえ、劇的な変化は無く・・・

そもそもNGC508の周辺まで出そうとするLと、RGBとで、階調の差が大き過ぎるのだと思います。

完成画像

Ngc508tone2

2021年9月 8日 (水)

テストZoom

コロナ禍でオフ会もままならないので、Zoomでも?という話になり、昨夜は博士と40分のテストミーティングでした。

ちょうどST10XE+IR640のゴーストに悩んでいたので、その話を。

B_20210908113801

博士に伺ったら、センサーとフィルターの距離が近い・干渉フィルターの透過域の端が切り立っていないと出易いそうで、でも、どちらも解決するのは難しい。

寧ろレタッチを頑張る方が現実的かもしれませんが、そもそも出ちゃうものを消す必要は有るの?という疑問も湧きます。まあ、ブルーミングは除去しているのですが・・・

或いはIR640を使わず、トリアセテートのIRフィルターにするか、ST10XEの感度ならClearまたは素通しで撮るか。

ちなみに博士御自身は銀塩時代(レタッチ出来ない)に、ゴーストが出ないフィルター配置対策済との事でした。

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まだ漠然とした思いつきの段階ですが、、、こんなふうに気軽なオンラインミーティングの場所を提供出来たらと考えています。

週一で1時間ぐらい無料枠40分、自由参加で天体写真の雑談をする飲み屋さんみたいな?

その日お客様が2人以上いらっしゃれば開店、という感じで、ボチボチやってみたいです。(主目的は私自身のボケ対策だったり致します^^;)

2021年8月29日 (日)

Clearと思ってIRを撮っていた

(8/28)今夜はMaxImDLを使い、NGC6977とNGC7727のClearを撮るつもりで、昼間のうちにフィルター位置を確認しました。

ケーブル筒先 0℃ アルタイル→NGC6977

ところが、キャリブレーションが上手く行かない。

星はそれなりに大きく動いているのに、軌跡を示す赤い線が短く、"XPos YPos"の座標もそれに準じて小さかったり、XY同時に数値が変わったりして、"Star moved <5 pixel in Y(?)"のエラーが出る。

諦めてCCDSOFTに切り替えたものの、こちらはフィルター位置を確認していなかった。"Clear"は本当にClearフィルター?

5s露光画像で較べてみました。

Filter_20210829202801

CCDSOFTの表示で"Clear"に入っていたのは左下で、これを見ると「まあ、そうかな」と思いますよね?

残念。翌日判明した正解は、左上がClear、左下はIR640。当然ながら"G"がR、"B"がG、”IR”がBと一つずつズレていました。

という訳で、20:21~22:15 NGC6977のIR20枚

22:52~1:33 NGC7727のIR31枚

4:45~ Flat

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ザッとDBEまで

Ir20_dbeIr31_dbe

NGC6977は何故かピンボケだし、いろいろ厳しい。

2021年8月28日 (土)

暑いのに家具の手入れ

ダイニングテーブルにかけたビニールクロスの下に、白いカビがびっしり生えているのに気が付いて、それを拭き取るだけのつもりで作業を始めたのに、なんだか大ごとになりました。

まずは、椅子の脚のカビを拭き取り、日光殺菌。

Kabi

こんなになる前に、1,2脚ずつマメに掃除していれば良かった。

テーブルは夫が担当。

Table2

カビを拭き、ステンを塗り、ついでに裏面のけしからん落書きを消し、フェルトを貼り直し、表面にワックスを塗ってから、乾いた布で磨く。

長い懸案だったコーヒーテーブルも、剥離剤で表面を落とし、塗り直す予定です。

Table

揮発性の溶剤を使うので、窓全開で冷房も入れられず、汗だくです。

2021年8月20日 (金)

GAMEはゲームチェンジャー

Abell2666(L5分×181枚、IR640 5分×36枚、B5分×30枚)です。

Lrgb5b

中心の楕円銀河NGC7768以外は、殆どが長径1’以下。

このサイズの銀河は、StarNetでもStarMaskでも"星"と認識されてしまうので、deconvolutionのマスクで分離する方法に悩んでいたら、

タイムリーに、「たの天」さんでGAMEスクリプトが紹介されました。ありがたや!

さっそく銀河マスク(↓左下)を作って、deconvolutionしてみました。

Game

メインターゲットは、下辺右寄りの丸い銀河NGC7765の解像です。

左端から順に、元画像、Iterations100回、200回、右端はDeringing(Local supportのStarMask(右下))不使用で200回。流石にLocal supportは必要。

今回のように、星と小銀河を分けて処理したい場面は案外多くて、GAMEは "Galaxy" Mask Editor の名前の通り、銀河を処理していて「有ったらいいな」と思っていた、まさにドンピシャの機能。これで足し算引き算に悩む事も無くなりそうです。

もちろん、StarMaskで星から分離出来る程度の大きさを持つ銀河のdeconvolutionなら、輝度マスクや、HDRマスクの方が適していると思うので、使い時の見極めは必要です。

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カラーはIR-Bですが、四隅でBが外側に溢れてしまうのに悩みます。

Untitled1_20210822203201

短波長の方がコマ収差が大きい?あるいは光軸ズレの影響でしょうか?BとIRの焦点ズレが原因のようです。

StarAlignmentのReferenceをIRにしたのが悪かったのかとBに替えたり、倍率色収差の修正法(ChannelExtraction→BをMTで削りMLTで輝度回復→再度SAしたregistratedファイルをChannnelCombinationで再合成)してみたりしましたが(↓右)

Untitled2_20210822203501

改善出来ません。

あと、輝星の処理が下手。

スパイダーが二重なのは、去年と今年の撮影データなので、鏡筒の回転が入ってしまったから。

2021年8月19日 (木)

ワクチン2回目備忘録

火曜日の午前中に、コミュニティーホールでの集団接種で、2回目(ファイザー製)を受けました。

夫も、85歳の実家の母も、公文の70過ぎの先輩方も、軒並み38℃位の熱が出たと聞いていたので、解熱剤を準備して臨みましたが、

翌日になっても37℃止まり。泳いだ後のような脚の痛ダルさと、時折ツンとする頭痛は有るものの、これだけで済むかと思っていたら、

二日目の夕方、急な腹痛と吐き気で脂汗が噴き出すという経験をしました。

遅れて来たアナフィラキシーショック?と思ったけれど、常にお腹の弛い夫いわく「お腹が痛いと吐き気がする事あるよ」なるほど。

尤もその時は返事すら出来ず横になったまま、ひたすら精神統一で耐える、魔のような時間でした。(団扇が欲しかった) 

思い返せば、二日目は朝から果物とヨーグルトとおせんべいしか食べてなかったので、軽い気持ちの悪さは続いていたのかもしれません。

という訳で今回の教訓。

ワクチン接種後は、胃腸状態に気を付ける事。

それから、体調急変も有り得る年齢なのだから、日頃から生協で「がっつり系」の注文は2品以内に留める事。

今日の配達が、"レンジでサクッとロースとんかつ" "紙包みおろしハンバーグ" "6種のハーブを使った!大きなグリルチキン" "魚介とブロッコリーのアヒージョキット"とか、先週の私は余程お腹が空いていたらしいけれど、流石に今は食べられない。

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やはり新型コロナに消化器症状あるのですね→「1時間おきに吐く、5日間何も食べられずに授乳 在宅医がコロナ診療で見た風景

2021年8月16日 (月)

モチベーションは受け身

先日のオンライン飲み会で、「撮影を長く続けているモチベーションは?」と話を振られ、答えに窮しました。

思えば私のモチベーションって常に"受け身"というか、外的な要因に導かれて、何となくここまで来てしまったという感が強い。

そもそも撮影を始めたのは、子育てがひと段落して大口径ドブソニアンを買おうとした時に、自宅の庭から銀河が殆ど見えなくて、冷却CCDカメラなら見えたから。あの頃に電視観望があれば、撮影しなかったと思います。

カメラが中々使いこなせなくてギブアップしたくなった時には、既に「CCDママ」の連載が始まっていて、途中でやめる訳にも行かず、

その後も、いろんな方からアドバイスを頂き、GOTO210を譲って頂き、SSを譲って頂き、中古のST8XMEを安く売って頂き、その度に「頂いたもので結果を出さなくちゃ」と足掻いているうち、いつの間にか20年近く過ぎていました。

最近そのモチベーションも尽きかけていた所でしたが、ST10XEやAO7を譲って頂き、この秋に向けて撮影計画を立てています・・・

こうして振り返ると私のケースは、一般には当てはまりませんね^^; もし自分の意志だけで撮影を始め、自分のお金で機材を買っていたら、今頃とっくに諦めていたかもしれません。

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過去記事↓ どれも短い雑記ですが、モチベーションが下がった時の御参考にでも。

2009/9/30「撮影のモチベーション」

2012/2/13「10年ひと昔」

2014/12/2「モチベーションは下がる一方」

2016/4/14「センスが無い」

2017/11/17「どんな画像にしたいのか」

2019/3/8「どんな画像を目指すのか?」

2021年8月 5日 (木)

ST10XEファーストライト

(8/3)  先日お譲り頂いたST10XEで撮ってみました。

付属のCFW8-V8にIR640が入らなかったので(同じアメリカンサイズのはずですが、外枠が僅かに大きい?)、ST8XMEで使っていたCFW8-V10を流用。ちなみにV10の"皿"だけをV8で使おうとしたら、電源ONと共にぐるぐる回ってしまった。

冷却0℃で90% NGC7765が出てくるまで、0℃Dark24枚。

AutoSaveのチェックが外れていて、最初の数枚が無駄に;;

その後もミスを連発し、ようやく23:44~Abell2666のClear(実はフィルター入ってない素通しだった。道理でIR640とピント位置が違った訳です)

4:15 仮眠から覚めると、AlThiba2の赤経赤緯モーターケースが接触して止まっていた。接近リミットは3:20頃?以後、厳重注意!

4:25~Flat

単画像のスパイダーとブルーミングの出方で、光軸が解るかも。

Koujiku2

中央像は右上のスパイダーが太い。左側画像はブルーミングが右寄り、右側画像では左寄り。これはコマ収差?

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41枚スタック画像です。

Firstlight

ブルーミング除去・カラム修正→Dark,Flat補正の順に行ってしまったので、ブルーミング痕やカラム欠損の過補正の黒線が目立ってしまいました。

本来は、Dark補正→ブルーミング除去→Flat補正→カラム修正の順に行わなければならないそうです。

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(8/9追記)

過去(2013/9/5「黒筋を消す;その2」)に、囚われ過ぎていたと反省しています。

yamaさんから「(カラム欠損は)ダークフレームでも消えないのですね」とメール頂き、確認のため無修正(カラム欠損有り)Darkで補正してみたら、あっさり消えて黒線も残りませんでした(↓上段左。41枚スタック画像です)

Bkackline6

これに、無修正Flatで補正すると黒線が現れ(上段中)、修正Flatで補正すれば線は出ません(上段右)

更に、無修正Flatで出現した黒線もPIのCCで殆ど消えますが(下段左)、修正FlatデータにCCした方が綺麗になりました(下段右)

Bkackline5blog

という訳で、MaxImで無修正Dark補正→OPSでブルーミング除去→SIで修正Flat補正→PIのCCで白点黒点/カラム修正 という流れが良さそうです。

(PIのCCでカラム欠損を修正出来ると知るに辺り、まちょさんのblogと、Niwaさんや画像処理研究会の皆様にお世話になりましたm(_ _)m)

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ST10XEを初めて使った感想としては、画素が小さくなると解像感が増すこと。

Firstlight1

左がST10XE、右がST8XMEです。

画素数の差による拡大率の違いは僅差にも見えますが、いつもプリント時に、トリミングでぼやけた印象になってしまうのを痛感しているので、意外に大きく効いてきそうな気がします。

一方で、ST8XMEの画像は昨年撮影、つまり再メッキ前のものですから、その感度の高さを改めて実感しました。QEのグラフ通りというか。

ただ、ST10XEの感度は僥倖かもしれない。

ST10XEは背景ムラが少なくFlatが決まり易く、ST8XMEでIR640を使った時の画像に似ています。ひょっとしたら、ST8XMEの高感度は、無駄に光害を拾ってしまうのでしょうか?

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(8/4)  今夜はST8XMEで、Abell2666のBを撮ってみます。

-5℃  アルタイル→NGC7765 21:43~B30枚撮った所で雲

-5℃Dark 42枚

4:30~Flat

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(8/10)  昨夜は暴風。昼間は強風。今夜は後半に曇る予報。

0℃ 18:43~1sでIRのFlat

アルタイル→NGC7765

AlThiba2が導入後に恒星時運転に戻らない現象再び。電源OFF/ONし、再度導入。Cielで再アラインしようとクリックすると、対象の〇も望遠鏡位置の◎も消えてしまう謎現象。

※8/11追記  makkachiさんに伺ったところ、コントローラーの現在位置(特に時差)が間違っている状態で、対象が地平線下と判断され、運転が停止したのではとの事でした。

20:53  NGC7655が屋根から出て来た。22:01~0:05 IR36枚 

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天文ガイド9月号にArp297が載りました。年初から4連敗でしたので「5度目の正直」嬉しいです*^^* データ欄はG(5×32)となっていますが、B(5×32)です。

2021年8月 2日 (月)

3か月ぶりにテスト撮影

やぐらは板の発注ミスで未完成ですが、夫がJP/鏡筒を載せてくれたので、光軸・極軸合わせだけのつもりでセッティング。

TWケーブル筒先 -5℃

ベガを入れると、スパイダーの太さが違う。

1_20210802102901

これって光軸?

とりあえず焦点内像で主鏡側を調整すると改善しましたが、ニュートン反射の光軸を(モニターで)追い込む方法を御存知でしたら、お教え下さい<(_ _)>

極軸も良く解らないながら、たぶんガイド撮影に耐える程度には合ったと思う。

21:25 アルタイル→NGC7765 いつまで待っても壁から出て来ないなあと思っていたら、AlThiba2の恒星時駆動が止まっていた。

マニュアルに従い、EWを同時に押し→Nを押すとセット音は鳴るのですが、Track/Gotoライトは常時点灯のまま(点滅しない)。

結局、プラグを抜き挿し(電源OFF/ON)で解決しましたが、原因が解らず不安です。解決しました→(8/10)

22:22~ NGC7765(Abell2666)のClearとIRを交互撮影。直ぐに雲が出て、Clear5枚 IR4枚で終了。

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-5℃Darkが無いので、ホット/クールピクセル除去だけでスタックしてみました。

2

左がClear 右がIR640 

ゴミ痕が酷い。先日お掃除を試みた時、老眼で全然見えなくて"勘"で拭いたら、却って増やしてしまったようです。光軸も未だ若干狂っているかも。

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再メッキの効果は?昨年8/25撮影の、高度が近いと思われる単画像と比較してみました。

3

左;再メッキ前 中;再メッキ後 右;再メッキ後IR640

透明度などの条件が違うので比較が難しいですが、希望的欲目でなく、効果は有ったように感じます。

そして、IR640強し!?増反射コートに拘って良かったと思う。

2021年7月29日 (木)

ST10XE/AO7+コレクターレンズ/CWF8

四国のM先生より、ST10XEなど一式をお譲り頂きました。

M先生は、私が撮影を始めた頃すでに30cm+冷却CCDの凄い画像を撮られていた方で、HPも幾度となく拝見していましたが、高額なシステムは自分に手の届かない世界と感じていました。

今回頂いた機材の、当時の金額を思うと気が遠くなりそうですが・・・せめて、有難く力の及ぶ限り活用させて頂こうと決めました。

動作確認や乾燥剤再生、発送までは、yamaさんが行って下さいました。

今日届いた一式は、緩衝材と必要に応じ乾燥剤入りで大切に梱包され、各パーツへのコメント一覧表とAO7のマニュアルまで入っていて、恐縮しています。本当にありがとうございました。

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今後まずは再メッキの効果などを見たいので、従来のシステムで1対象撮ってみるとして、その後の組み合わせを迷っています。

ST8XME、ST10XEのどちらでAO7(w/×1.6?テレコン)を使うか?その場合フィルターに何を使うか?

↓ 赤い線がST8XME、青い点がST10XEのQEで、上枠のピンクの線がIR640の透過域です。

Filter_20210729095101

中段のグラフは今まで使っていたSBIGのRGB、下は今回頂いたCFWに入っているIDASⅡのLRGBとClearの透過域です。

UTOさんから勧められたのは、ST10XE w/IR640とカラーフィルターで周辺部を撮り、ST8XME w/Clearフイルター+AO7+テレコンで銀河部分の解像を狙うという組み合わせ。

確かに、ST10XEはセンサーサイズ14.9mm×10.0mm(ST8XMEは13.8mm×9.2mm ) しかもMEチップの斜め縞縞をトリミングする必要が無いので広い画角をとれる上、画素サイズが細かい。

画素数が2倍になるので、特にプリントでの精細感向上が期待出来ます。

ただ、欲を出せばST10XEの6μ+AO7+テレコンの方が、より解像しそうですし、銀河中心部なら輝度が高いからQEが低めでも(MEと比較してですが)差にならない。加えて、ST10XEをテレコン無しで使った場合、端にコマ収差の影響が出そうという懸念も有ります。

ST10XE w/Clear + AO7 +テレコン、ST8XME w/IR640とIDASⅡ(B)の組み合わせで使った方が、ST10XEの6.8μとST8XMEの高QEを活かせるかも?でもやはり、画素数は正義だろうか・・・

(7/31追記)

550nmでのエアリーディスクサイズを計算サイトで算出すると、1260mmで7.8μm  ×1.6テレコン使用2016mmで12.48μm

FOVppは、ST10XE×1.6テレコン使用で0.69" ST8XME×1.6テレコン使用で0.92"  

この辺りの関係が良く解っていないのですが、単純にF値(テレコン無しF6 テレコン有りF9.6)≒ピクセルサイズが適値と考えると、

ST10XE w/IR640(或いはClear)・IDASⅡと、ST8XMEw/Clear(或いはIRcutL) +テレコン+AO7 で行こうと思います。

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11/15 コレクターレンズは31cmF5鏡筒に最適化された設計という事なので、お返しする事にしました。

2021年7月28日 (水)

JP帰宅

天文ハウスTOMITAさんにオーバーホールをお願いしていた赤道儀が、月曜日(7/26)に戻って来ました。

返送の箱には、5ページに渡る修理報告書(各工程の写真付き)が同梱されていて感動しました。

1枚目に記載されていた概要をまとめると、

<作業前状況>

両駆動部の微動時にアソビ有り / 赤緯にグリス劣化による回転の渋さを確認 / 赤経の粗動回転が重め / 極軸望遠鏡対物レンズにカビ・電池ボックス破損

<作業報告>

全分解 / 劣化し粘度が増していた内部グリスを払拭、洗浄 / ベアリングを全て交換 / グリスアップして組立 / 負荷搭載で駆動調整 / 夜間追尾点検

実際の星でオートガイドのテストまで行った上で、完了となるのですね。

機材に弱い私のようなユーザーにとって、信頼してお任せ出来るお店の存在は心強いですし、とても有難いです。

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今回驚いたのは、私の赤道儀がNJPでなくJPだった事。

TOMITAのYさんによれば、色はNJPと同じライトグリーンなのですが、「赤緯体側面に極軸照明のダイアルスイッチがある」「ウエイトシャフトを取り付けるネジ径が大きい」などで判明したそうです。

そういえば以前フォトコンの応募用紙に「NJP」と書いたのに「160JP」と直されていた事があって、不思議に思っていたのです。

JPのOH料金はNJPより1万円安くなり、ちょっと嬉しい。

2021年7月17日 (土)

やぐら計画

梅雨が明けましたが、未だ赤道儀が戻って来ないので、こんな事をしていました。

Yagura

生わさびの箱はピラーの位置で、コースターがデッキテラス

2021_20210717202701

現状は ↑ とにかくピント合わせが大変なので(ノブに届かない&PCが見えない)、単管パイプを使って足場を高くするつもりです。

四隅のパイプと鏡筒が干渉しないかとか、いろいろ不安ですが、とりあえず材料をコメリに発注しました。

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7/23

板以外の部材が届いたので、ザッと組んでみました。

Yagura1

四隅の2mポールは、各々固定ベースに挿しただけではグラグラして自立しない。

寝かせた状態で2本ずつ1.5mポールで繋いでから起こそうとしましたが、一人では起こせず、夫に助けを求めたら、その後の組み立ても殆どやってくれました。(私はブルーベリーを摘んでただけ)

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8/2

板の発注がアバウト過ぎました。サイズが解っているのだから、計算して必要枚数を頼むべきだった。追加注文中。

Yagura2

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8/21

ブドウ棚になってしまうかもしれない。

0821

2021年7月11日 (日)

庭のツワブキを食べてみた

ピラー下のツワブキが藪蚊の温床になりそうなので刈り込み、ついでに料理に使ってみました。

参考にしたのは、このページ (薬草園>薬草園豆知識>ツワブキ)

フキにはピロリジジンアルカロイドという肝毒性があるそうなので、しっかりアク抜きしなければなりません。→農林水産省のPDF

ケバをこそぎ落とすように洗い、熱湯で茹でこぼし、水に一晩浸け置き→皮を剥き、長さに切って、再度湯がき、水に晒しました。

※茹でた鍋にアクが付着しましたが、重曹を入れて煮立たせたら落ちました。

※皮剥き前に一度アク抜きしたからか、爪が黒くならなかった(痛くなったけど。でも包丁を使うと皮が厚く剥けてしまうんですよね)

油揚げと煮て、だしつゆとみりんで味付けました。

Huki

九州地方では春先の若い葉柄を利用するそうで、たしかに太く育ったものより、若く細い茎の方が美味しい。

でも皮を向けば太くても美味しく食べられるし、きゃらぶきにしても良さげです。

味付け前に食べてみたツワブキは、ほのかに塩味を感じた。アメリカのセロリを思い出しました。

共通点はカリウム?カリウムって塩味??検索してみたら、セロリの塩気はナトリウムと書いてあるけれど、どういう事なのか謎です。

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ピロリジジンアルカロイドといえば昔、庭のコンフリーを炒め物や胡麻和え・天ぷらなどにして食べていた時期がありました。

その後、毒性がニュースになってからは(→厚生省PDF)間違えの無いように根こそぎ抜いたのに、強い植物なので未だ生えて来ちゃう。

山菜・野草や野生の実や茸とか、大好きだからつい食べたくなるけれど、よくよく気を付けないと>自分

2021年7月 9日 (金)

庭のブルーベリーで

八朔マーマレード以来、庭の生り物でパンを食べるお得感に味を占め、ブルーベリーが色付くのを待っていました。

1回分を電子レンジ600W1分加熱しただけの、素朴な酸味。

Blueberry

食べ物写真、もっと美味しそうに撮る努力をすべきかも?今更ですが。

 

2021年7月 2日 (金)

暗算アプリ

週2回公文の〇付けパートをしていますが、自分の処理能力の無さ(遅さ)を痛感しています。

これって私の頭の回転が遅いの?と思って検索してみると、「頭の回転が遅い人の特徴」は、

"臨機応変な対応が苦手" "マルチタスクが苦手" "物事を論理的に説明するのが苦手" "コミュニケーションが苦手" "天然ボケ" "記憶力が悪い"

どれもこれも当て嵌まる。やっぱり気の所為じゃ無かったのねと、改めて凹みました。

かと言って、このまま何もしなければ試合終了。

生まれ持った素質はどうにもならないけれど、とりあえず少しでも努力できないかと思い、

暗算アプリ Ninimaths をダウンロードしてみました。

適度な緊張感もあって、算数A教材の解答書無し採点の練習にもなりそう。

他スタッフの足を引っ張っている申し訳無い現状を、少しでも改善出来たらいいなと思っています。

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運動も良さそうなので、ルーティンのYouTubeも再度。

ボクササイズ

キックボクシング 

ピラティス1    ピラティス2   バレエ 腹筋

ストレッチ1   ストレッチ2

2021年6月29日 (火)

ガチ天視聴メモ

6/26,27に開催された「ガチ天」のアーカイブを視聴しました。

どの御講演も素晴らしく、「ガチ」の名に相応しい濃い内容に圧倒されましたが、とりあえず自分に関係の有りそうな事柄のメモです。

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<星見屋  南口さん>

・オフアキについて

オフアキとは、 光軸上にメインセンサー、その軸外(Off-Axis)にガイドセンサーを置く。

私のST8XMEは「むかしむかし」のデュアルCCDですが、これもオフアキの一種なのですね。

オフアキのメリット"ガイド鏡不要" デメリット"ガイド星が見つからない事がある""ガイド星のピント問題" というのは実感しています。

もし今後シングルセンサーカメラを導入する際は、光路図(→東芝テリー)を描き、イメージサークル・センサーの位置関係や大きさ、プリズム位置などを確認する。

撮像センサーに対してイメージサークルが十分に大きく、周辺まで像の歪みが小さければOK(フラットナーも一考)

 

・冷却CMOSの冷やし方

冷却能力(Utilization e.g.外気温-35℃)の60~80%に留め、ゆっくり冷やし、ゆっくり戻す。

結露の理由は、

 保管時:平衡状態(吸湿量=発散量)

 冷却時:冷えるにつれ飽和水蒸気量が下がり、乾燥剤の吸湿が間に合わないとチャンバー内の水蒸気がセンサー上に結露

なので、これを避けるには2~5℃/minかけて冷やす事。

※吸湿速度が速過ぎる乾燥剤は、チャンバー密閉前に吸湿してしまうので不向き

ゆっくり戻す(10℃位まで)意味は、部品によって膨張収縮率が違う場合、急激な温度変化で歪みなどを生じないように。

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<渡辺真一さん>

・惑星の方法をDSOにも適用 強拡大で高ゲイン短露光×多数枚 w/AS!2 RegiStax

C14(D350mm f3910mm)ASI290MM gain560 gamma35 2s×500 のM104 / ASI533MCのM51 カラーは5~20s ADCon

シンチレーションの影響は、星像の肥大収縮だけでなく位置もブレる(同方向でなく、バラバラに動く) 0.1sで写る惑星のような解像は出来ない。

・ピント合わせは モニター上で拡大率上げ、明るめの星が見えるか見えないかの最短秒Focusで。バーティノフマスクは使わない。

・Flat補正していない。

・ASI533MC 1枚よりもASI385MC 3枚モザイク、462MCよりも385MCの方が画質(粒状性)良い感じ。

・ハッブルの変光星雲の近くの恒星 2年半で固有運動検出

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<Cocktooさん>

・Cocktooさんの御環境 LPMのSQM18.17 実測16.5~17.7 LPMは高め、BESTの値なのでは。

・最近のCMOSカメラ(ASI290以降)は赤外感度高め

・Astronomic ProPlanet642 BP IR-Pass (642-842nmのBandPassフィルター)で、コントラスト低下を軽減出来るかもしれない。

※IR撮る時は白熱電球(ダウンライト)消す。B撮る時はシーリングライト(LED)消す。

 

終盤に私のblogが出た時はビックリしました^^; 近赤外の大家とも言える方に御覧頂いたのは、ひたすら畏れ多いです。

元々SQM18.98(アメリカ)・SQM19.21(自宅)の場所で、強光害地撮影の先達である岡野邦彦さんの御助言に従い、LにClearフィルターを使って銀河を撮って来ましたが、やはり遠征地画像に較べると限界も感じていたんですよね。

CocktooさんのIR640による銀河画像を拝見し、L/R/G/Bにかける時間をIR/Bに全振りする事で、光害地ならではの新境地が開けないかと考えたのでした。

現時点では、場合によってClearも使い、HⅡ領域が目立つ銀河についてはHαフィルターでR情報をブーストする予定です。

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<あぷらなーとさん>

・Darkフレームの枚数について(ASI1600MM-Cool)

十分な枚数のライトフレームに対し、Darkが少ないと却って荒れる。even(補正前と同程度)になるのは8枚ぐらい。以降は枚数が多いほど滑らかになる。

※『冷却CCDカメラ テクニック講座』にも、「ダーク画像は、最低でも主露光画像の合成枚数と同数(できれば、それ以上)をコンポジットしてS/N比を上げておくことが望ましい」と書かれていますが、私のライトフレーム(5分×200枚超)と同数枚撮るのは、現実的とは言えないかも・・・ちなみにNGC2403の37枚スタック画像で試した結果は→Darkフレームの枚数について

・ホット/クールピクセル除去について

単画像ではホット/クールピクセルがショットノイズに埋もれてしまい、上手く除去出来ない。かと言って、位置合わせ無しスタック画像では天体がズレてしまう(位置合わせ有りスタックでは、ノイズが線を描く)

※もしも極軸を追い込む事が出来れば、位置合わせ有りスタック画像にCosmeticCorrectionで、ホット/クール除去の悪影響を最小に抑える事が出来るかも?

・宇宙線ヒットノイズを、σクリッピングを使わずに除去する方法

(位置合わせ有り加算コンポジット)ー(位置合わせ有り比較明コンポジット)で、各フレームの最大値をカットする。

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その他感想

津村さんの、ピローブロックベアリングを使ったポタ赤が、昔作ったものに良く似ていて懐かしかった。「同年代?」とプロフィールを探してしまいました(少し年上でした)

Samさんの「太陽観測機材は高額」というお話で、『パロマーの巨人望遠鏡』を思い出しました。ヘールが最初に作ったのは、たしか太陽分光用の望遠鏡。

草野さんがどのような処理をなさっているのか興味深々でしたが、PIでは無かったのが残念でした。

HIROPONさんのR/G/B別Flat補正、モノクロCCDなら王道ですが、デジカメだと違うのですね。

タカsiさん(良さげな椅子に注目 息子さんとの遣り取りにほっこり) リモートのデメリット「満天の星空のシャワーを浴びることができない」「仲間の交流がない」というのは、まさに私の状態だなと・・・そもそも肉眼で見えない空なので→CCD撮影を始めた事を思い出しました。

2021年6月27日 (日)

見えない光軸調整

12年前にGOTO210君を譲って頂いて以来、主鏡は時々調整していましたが、斜鏡は一度も触った事がありませんでした。

再メッキの為に外してしまったので、仕方無く調整してみましたが、

Koujiku

これって、合っているのでしょうか・・・

何となく「主鏡が丸く見えればOK?」と思ったけれど、外周の上下の幅が少し違う。斜鏡の回転方向?

困ったのは、老眼鏡無しでは光軸調整用アイピースの十字線が見えず、老眼鏡をかけると主鏡のセンターマークが見えないこと。外周も殆ど見えません。

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ついでに、GOTO君の現在の体重を量ってみたら、17kgでした。

私の非力では腰より上に持ち上がらず、ピラーへの上げ下ろしは夫頼みです。

2021年6月19日 (土)

セロリとさつま揚げの炒め物

Celery

近所の畑の対面販売で、セロリの株を売っていたので、思わず買ってしまいました。

お店のと違い、緑々して葉が多い。どうやって食べようかなと考えた末、さつま揚げと一緒に炒めてキンピラ風の味付けに。

シャキシャキした歯応えが、病みつきになります。

 

2021年6月17日 (木)

三つの気付き

最近衝撃を受けたこと三つ。

①blog用の画像を、ずっとJpeg"Quality12"で保存していたけれど、必要無かったらしい。どうりで容量が逼迫している訳です。かと言って、過去画像を全て差し替える気力も無く・・・

②首の後ろが真っ黒なのは、室内でPCに向かっている間、背後から日光を浴びていたせいらしい。遅ればせながら、日焼け止めを塗ってストール巻くようにしたけれど、かなりショック。

③何処かで読んだ「波長は色ではない」という言葉がずっと引っ掛かっていたけれど、どうやらニュートンの"For the Rays to speak properly are not coulored." 「正しく言うなら、光そのものに色は付いていない」の意訳だったらしい。結構悩んでしまった。

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